旧ブログ名「賃貸マンション経営はるかなる道」

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もう一度チャンスをください

2005 - 10/08 [Sat] - 17:14

----- 2006年10月9日記す -----

 2005年10月8日の土曜日、もう一年前になる。この日は、めまぐるしくて忙しい一日であった。午前中は、ほへと建設支店に行かねばならない。お昼頃には、ネット上で長男の志望大学の「一次試験合格発表」がある。それと、ABC建設の大阪さん宛に「質問メール」を出さねばならない。

◆ ほへと建設
 今日は、最後の「仮契約の日」期限日。今日印鑑を押さなければ、ほへとマンションはやめにする。朝、10時にほへと支店に到着する。いつものように、いろは支店長は先に来ており、ほへと営業マンさんと出迎えてくれた。

 2階の応接室には、ほへと支店長とほへと経理マンさんが待っていた。ふとみると、大きな机の隅には朱肉や分厚い契約書、仕様書?みたいなものがある。『仕様書をいまさら用意しても、だめだめ』と心の中で思う。

 暫く、あたりさわりのない世間話をして、お茶を飲む。お互いニコニコしているが、腹のさぐり合いみたいなものだ。相手の調子具合を見る。大きなため息とともに自分が口火を切った。

 「300棟15年の実績、全てお任せください、安心してください・・・・と言われるが、そのオーナーさんたちは、この仮契約書に疑問を持った人はいないのでしょうか?皆さん、そんなに簡単に印鑑を押してしまうのでしょうか?自分は、まったく別の世界、異質の考えを持った人の世界に足を一歩踏み入れようとしているのかもしれません。」

 みたいなことを、一気にまくし立てた。相手が、なんと答えたのかもう記憶にない。自分の言ったことをおぼろげに覚えているだけだ。
 
 「賃貸マンション建設はやめます。土地を売ることにします。自分には、とうていかなわない巨大な世界へは足を踏み入れません」

 この日ほへと支店長は口数が少なかったように記憶している。顔はニコニコだったが、あきらめムードのように感じた。若い、ほへと営業マン氏は肩をつぼめ支店長の顔をチラチラ横目で見ているだけ、何かを喋った記憶がない。たぶん、ほへと支店長は怒っているに違いない。ほへと営業マンはビビっているのだ・・・・と思う。

 ほへと経理マンさんは、支店長と誰々さんが土地を探している。みたいな、ことを話し始めたりして・・・・『やった、これでほへと建設とは縁が切れる』と、ふと思う。

 11時半頃、ほへと支店の玄関を後にする。いつものように、全員で見送ってくれた。これで、終わりだ。

◆ 一次試験合格発表
 家に帰る。少し緊張している。息をのむように、妻に聞いてみる。
  「どうだった?」
  「合格したみたい」
  『・・・・・・・・・・・・・・良かった。』
 安堵の後に、大きなため息が出た。

 「したみたい」ってのは、長男から聞いたからだ。今どきは、ネット上に自分の番号があるかどうかみるだけだから、パソコンを使えない妻は「みたい」になるというわけだ。とりあえず、一安心。

 でも、次は二次試験(面接)の難関がある。

◆ ABCマンション見学会で社長と長男の面接
 大阪さんに電話をして、ほへと建設さんとは仮契約は結ばなかったことを話す。明日はの見学会のことについて打ち合わせをする。午前10時出発で、お昼、午後から社長が再びあってくれるそうだ。

 そこで、一案。「長男も連れて行っていいですか?」ぜひというお言葉。長男は社長にあっても損はない、大学の面接試験に、絶対、役立つはずだ。社長と呼ばれる人間を良くみて見ろと長男に話しをする。その年で、こういう経験はそうはできないはずだ。このチャンスを逃してはいけない。長男と社長の面接だ!この機会(チャンス)から何かを得ることができないようであれば、大学の面接試験はうまくいかないだろうと思う。「行く」ということだから、少しは脈はあるだろう。

 「ついでに兄弟全員でも?」・・・・ぜひとのこと。おしかけてすみません。

◆ いろは支店長を訪問
 午後、いろは支店長に電話をする。ほへと建設とは縁が切れたが、いろは不動産、いや、いろは支店長とは縁を切りたくなかったからだ。それは、土地を売るときは「いろは支店長」に話しをすると決めていたからだ。これは、いろは支店長も分かっていることだ。

 だから、本当のことを言いたかった。嘘はつけないような気がした。これは、甘い考えかと思う。ほっとけばいいんだけどね。しかし、自分がそういう性分なのか、いろは支店長の魔力のようなもので「とりこ」になってしまい、縁を切れないようになってしまった・・・かもしれない。

◆ ぇ?副社長
 午後2時、いろは支店を訪問する。いつものように、満面の笑顔で迎えてくれるいろは支店長がいた。
 「ぅ~ん、今日は会ったときから『だめかな』って、顔を見て思いました」
 「そうですか・・・顔に出てました?」
 「noriさんは、嘘、つけませんね」
 「・・・・・・そんなことないですよ、自分は大嘘つきですから
 「ぁははは」支店長は、冗談だと思っているように笑う。(たぶん)
 「違うですよ、支店長、じつはね、ABC建設さんと話しをしているの」

 その時、支店の中を一瞬なにかが走っていったように感じた。11 たぶん、支店長が次の行動を瞬時に考えたのだと思う。ABC建設さんのHPを見つけたこと、社長にあったこと、かいつまんで話した。
 じっと自分の話を聞いたあと、いろは支店長はいった。
 「noriさん、もう一度チャンスをくれない
 支店長の顔は笑顔だったが、なんとも言えない凄い威圧感があったように記憶している、まだ、終わっていない、まだ、手がある、方法がある、何とかして・・・・ということだ。
 「チャンス?」
 「そうよ、ABC社長さんと会ったなら、ほへと副社長と会ってもらえない?」
 ?をつけたが、自分には!命令されているように聞こえた。
 「ぇ?副社長」

 ほへと副社長といえば、1ヶ月ほど前にほへと支店長からもらった本に登場する人物である。全国に独自の工法でFC展開する、とあるジャーナリストがほへと建設の凄さ偉大さを書いた本である。ほへと副社長は、ほへとマンションに自ら住んでいるという。その本の中で、賃貸マンション事業に対しての考え方を述べていて、自分も共感したものも幾つもある。でも、それが実際のほへと建設さんから感じられなくなってしまったのである。

 「その本に出てくる副社長に、会うことができるの?」
 「もちろんよ、私は個人的によく知っているから、副社長さんは、凄く気さくな人なんですよ、ぜひ、話しをしてください、ねっ、ね」 こんな口調だったと思う。
 自分は、社長と名の付く人物に会うのは好きだ。興味が湧いてくる。ほへとマンション事業を背負っている人物に会えるなんて、一生かかっても無いだろう。チャンスだ。
 「会ってもいいですよ、ぜひ会ってみたいですね」

 支店長の行動はすばやい、即、電話をする。本当だ、副社長とは良くお知り合いのようで、お友達言葉みたいな言葉も少し混じる。自分の名前も知られているようだ「noriさんの件だけど・・・」みたいに。
 『ABCさんが出てきましたー』
 電話口で支店長が叫ぶようにいっていたのを記憶している。

 その時、会う日まで決まってしまう。12日水曜日の午後7時半に本社。すばやい、副社長も忙しいだろうけど・・・・両人ともチャンスは逃さない」って感じだった。余談だろうけど、いろは支店長は、ほへと支店長には内緒にしてくれという。当日、副社長と会うのは、自分といろは支店長だけだ。ま、なにか内部的にいろいろと人脈の関係があるんだろうと、ふと思う。

 なんだか、ほへと副社長に会えるなんて夢のような話しだった。ここで、なぜ断らなかったのか、自分でもよく分からない。とにかく、こういう人と会ってみるのが好きなんだ。

◆ ABC建設へメール
 いろは支店から帰宅したのは、午後4時をまわっていたと思う。
 質問メールをまとめ、送信する。

------------------------ コピペ --------------------------------
大坂様

早々ですが、質問(要望)があるので記していきます。

1)建物修繕費は、自分で管理するということですか?
   (自分修繕費用ので預金通帳を作っておくとか。)
2)共益費で冬の凍結防止ヒータ電気代はまかなえますか?
3)税理士さんの費用はどのくらいかかります?(ABC不動産さんでしてくれる?)
4)強制換気装置なるものは付いています?(なんだか法的なものがあるとか)
5)考えられる空室率で収支表を作って欲しい。
6)結露防止の吹きつけ部分をもう少し詳しく聞きたい。(北と南の壁とか)
7)電柱からの引込はどんな感じになります?(1本電柱が立つ?)
8)引込は地中埋設可能?(景観へのこだわり)費用がかさみます?やはり、メンテ性が悪くなりますか?
9)西側の水田への影響(日影)は、どの程度でしょう?影響あり?(地主さんは、特に親しくはありません、草刈り時に挨拶程度です。)
10)業務依頼書で契約後、仮に近隣の反対等で計画が没になった場合、それまでの費用を支払う・・・みたいなことがあります?
11)一定修繕費は収支表に載っていないですが、どこに行きます?(ABC不動産さん?)
12)空室保証ってあります?(EFG建設さんは、これが一番の売りのようですが)
13)2LDK + 1LDK という建物は考えられます?(収支も含めて)
14)自転車置場は、スペース的(予算的にも?)に苦しいですかね。ないところや、あっても狭くて1回の階段の前にずらずらと止めているところがありますね。必要ないのかなぁ。
15)EFG建設さんは、管理料の中から草刈りまでしてくれるそうですが・・・少々驚きました。
16)他に、EFG建設さんとの違いが少々ありますが、又、それは明日にでもお話しします。

                  以上 よろしくお願いします。  2005/10/09
------------------------ ここまで --------------------------------
 (なんだか、今読むと細々と・・・・)
 
 とにかく、この日は・・・あっという間に時間が過ぎていったような気がする。んで、あっちこっちへと、風見鶏みたいな、ふたまたかけてるみたいな、嫌~な気持ちもした。反面、いろいろな人と会えることが嬉しいような気もした、チャンスを逃すなみたいな・・・・・・・・・・・・・・なに書いてんだろ俺。


◆ ぁ、EFG
 ほへと建設、ABC建設・・・・
 
 ぁ、EFG建設さんのことを忘れてた。

 それは、初めてABC建設さんに訪問する前の晩だったと思う。
 「こんばんは、夜分遅くにすみません」



 ・・・・・ぁあ~、疲れた。
 
 EFG建設さんのことは、別の日記に記すことにしよう。
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