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8月に読んだ本

2010 - 09/03 [Fri] - 07:43

8月の読書メーター 8月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2631ページ

 8月はなんといっても、トルストイの『人生論』を読み終えたことかな。あまりページ数の多い本ではないけれども、いままで何度も途中で挫折した。

 だって、難しいんですから。でも、7月に『カラマーゾフの兄弟』を読み。最近は活字になれたせいもある。そして、ドストエフスキーやトルストイの基本にあるものは人の愛。ということ。

 それは『聖書』にあるらしい。聖書の入門書を読んだ。そんなこともあって、『人生論』を読了できたというわけだ。トルストイは「夏目漱石」に似ている感じがする。これから、はまりそうだ。

 しかし、体力がいるのだよ。古典というか文豪の対策を読むのは若いうちに読んでおくべきだと、つくづくと思うのでありました。


女盗賊プーラン〈下巻〉女盗賊プーラン〈下巻〉
感想、ぅ~ん、確かに読後感は茫然自失な感じ、彼女と私は年齢が5歳しか違わないのだ。カースト制度の差別の実態は凄まじい、虐待、恥辱、犬猫以下だ。理不尽な屈辱に耐え生き続けるか、自殺するしかない、それは不思議な事ではない日常の出来事なのだ。彼女が語らなければこの事実は消え去っていったことだろう。「愛情」という言葉は盗賊の頭から初めて聞いた。盗賊となって復讐の鬼と化したプーラン・・・。人の所業は不思議なものだ、でも、人間は悪行を繰り返しながらも良い方向に進化していると思うんだけどな。と、ふと思う。
読了日:08月29日 著者:プーラン デヴィ

女盗賊プーラン〈上巻〉女盗賊プーラン〈上巻〉
米原万里著『打ちのめされるようなすごい本』に「なお老婆心ながらご注意申し上げる。並の意志力しかお持ちでない方は、この本を開く前に、火急な用事は片付けておくこと。読み始めたら最後のピリオドまで、たとえ火事でも中断するのは不可能であるからだけではない。読了後は最低丸一日茫然自失状態に陥って何も手に付かなくなるからだ」紹介文(抜粋)がある。上下とも105円で購入。貧困層に生まれた少女は、虐待、村八分、白昼レイプ、警官の拷問、屈辱で過酷な人生が綴られていく。ぁ~、現実なのか、そこらのエンタメ小説は吹っ飛んでしまう
読了日:08月27日 著者:プーラン デヴィ

読書力―成功する本の読み方読書力―成功する本の読み方
良書!抜粋⇒本好きの端くれとして毎日、本を買うことを考えている。そして、自分と戦いながら本を買うのである。これが楽しくてしかたない。⇒自分を愛し、信じることが最も大切ではある。しかし、その次に自分を高めていくためには、他人に謙虚に学んでいくことが必要となる。その手っ取り早い方法が読書である。その読書の中でも自分の信頼できる著者を見つけることが早道である。⇒自分の知りたいこと、生きがいが何かを知るには読書が一番である。それに加えて、いろいろな人と会い、語り、映画を見て、音楽を聴いて、人生観を養っていくのだ。
読了日:08月26日 著者:ハイブロー武蔵

車輪の下 (新潮文庫)車輪の下 (新潮文庫)
ハンス君は皆に期待された顔青白く頭痛持ちの優等生だ。毎日「素直」に勉強勉強勉強勉強勉強勉強。でも釣りをする楽しい時間が少しあるんだよ。難関神学校に無事入学できた。良い成績でお国からお墨付きを貰って偉い神父さんになるのさ。唯一の反攻それは友情を守るため。ぁ~、車輪が狂っちゃった。神経衰弱で家に帰されたけど事実を素直に受け入れ生きるのさ。か弱い身体で重労働に汗を流す・・が。彼の短い生涯は間違っていなかった、一生懸命素直に生きた。ヘッセは悪しき世をこの自伝で問うたに違いない。子供に罪はない、大人がみな悪いって。
読了日:08月23日 著者:ヘッセ

マンガで分かる心療内科 1 (ヤングキングコミックス)マンガで分かる心療内科 1 (ヤングキングコミックス)
6月頃行きつけの内科の先生に紹介された心療内科は、妻曰く「地元では評判らしいわね」。実際、老若男女大勢の人々が待合室にいる。が、数回通院するうちに思う「只、薬処方だけの儲け主義」患者診察が一人5分の間隔ベルトコンベヤー作業に思えてきた。そんな疑問を直接問うわけにもいかず本書の登場となった。が、ちょっとギャグが多すぎる。院長でもある著者は確かに本気で真面目のようだけれども、実際の診察はどんな感じにやってるんでしょうねぇ。私の疑問の答はなかったが、心療内科の診察にいけずに迷っている方の参考になる・・・かも。
読了日:08月22日 著者:ゆうき ゆう

レインツリーの国 (新潮文庫 あ 62-1)レインツリーの国 (新潮文庫 あ 62-1)
学生の頃読んだライトノベル小説は予想を覆す男と女の別れにて完結、その読後感を引きずり生きてきた二人はweb上の読書感想で知り合う。メールのやりとりゴシックフォントが妙に楽しく読み進む。そしてリアルな世界で出会うが「・・・・重量オーバーだったんですね」この一言はまさに重かった。二人の関係は我が予想に反し急展開。ぅむ、まさにリアルな恋愛物語。我にネタバレならぬよう感想文綴る力量なし。解説感想等は先に読まず予備知識無しで一気読みをお薦め。この刹那くも爽やかな読後感は、そうだ、恋愛してた時のあの、ときめきと歓喜。
読了日:08月17日 著者:有川 浩

異邦人 (新潮文庫)異邦人 (新潮文庫)
彼は、母の死も、恋人の求めも、仕事先でも、隣人達の付き合いも、重要なのは現在のこと具体的なこと自分の欲望だけ過去は見ず未来の夢はなく淡々と日々を過ごす。が、身の上相談されたり仕事もこなす。殺人だって正当防衛ならしちゃいます。それも5発打ち込みます。ぅ~ん、やはり駄目でしょ!でもふと思う、彼はこの虚構の世で嘘をつかず自分に素直に生きているだけなのか。神に祈る必要も無い、空極の人間の真の生き方かもしれない。でも多くの人には冷酷で罪深き人間に見えるだろう。1発だけなら・・。カミュ文学は結構強烈でした。
読了日:08月15日 著者:カミュ

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)蟹工船・党生活者 (新潮文庫)
本工、正社員、臨時工、派遣、長時間労働、サービス残業、首切、リストラ、人の世はいつでも変わらない。労働組合、メーデー、ストライキ、これらは消滅か死語になってしまったか。本書の戦闘的民主主義運動のような活力は今はない。この先も底辺の労働者は虐使されることだろう。って、人の世はトルストイの云うように夢も希望もないこともない。世には人の生き方を理解した資本家(経営者)がいるはずだ、その労働者になることも一つの方法だろう。200年以上続く老舗の数は世界で日本が一番多いらしいじゃないか。と、ふと思いながら読了ス。
読了日:08月14日 著者:小林 多喜二

キッチン (新潮文庫)キッチン (新潮文庫)
初ばななさんでした。家族皆いなくなり、一人になってしまった女性がお料理の話を絡ませて悲しみの中から立ち上がっていくようなお話と思いきや、そこへ追い打ちをかけるような不幸が訪れ、突然の辛い別れが待っていた。この2人は起きた事実を刹那くも淡々と受け入れるしかない子供の頃からの境遇があって、そう生きていくのだけども、辛いよね。2人が求めるものは一緒に暮らすことだろうけど、何れ、何時か、突然、壊れてしまうような硝子の器に思えるのだろう。でも、ぉ~、カツ丼は偉大だ!そうだね、一人ぼっちの時に何か救いがみえるかも。
読了日:08月10日 著者:吉本 ばなな

村上ラヂオ (新潮文庫)村上ラヂオ (新潮文庫)
中学生の時に自作したラジオは真空管式5球スーパーヘテロダインラジオ。アンテナを張り巡らし、夜な夜なチューニングつまみを回す。じっと耳を澄ませば雑音の中から聞こえてくる遠くの局の声、いろんなお話、音楽が聞こえ、風景が見える。感想文や信号レポートを送ると「ベリカード」を送ってくれた。「anan」に連載された50のエッセイは、旅行、世界の街並み、食べ物、猫好き、音楽、等のお気楽話が大橋さんの挿絵版画と相まってみな楽しい。『村上ラヂオ』はラジオ少年を想い出す。そして、小説家というか村上さんの見聞の広さに感嘆せり。
読了日:08月09日 著者:村上 春樹,大橋 歩

人生論 (新潮文庫)人生論 (新潮文庫)
トルストイが小さな怪我から重い病気になり死を意識する。なぜ何ために死はあるの理性と感情が保てない、という見舞いの手紙に返事したのが元となりトルストイ思想を知る本にもなる。というものの中盤は難解至極で凹む。人は真の理性をもてば死は怖くない、誕生から死しても未来へ永遠に続くものそれはあなたの愛で、自分の幸せ願望は他人も同じ、戦争なぞ無い未来が来る。だけども、苦や痛みは人生に当然あるもの、その中に幸せがあると理解せよ。顕微鏡で覗いても宇宙へ行っても見つからない。つまり、快楽のみにボ~っと生きるなということかな。
読了日:08月07日 著者:トルストイ

あらすじと解説で『聖書』が一気にわかる本あらすじと解説で『聖書』が一気にわかる本
日本や世界の文豪は必ず「聖書」読んでるようだし、永遠のベストセラーとか聞くし、聖書によって人生変わったとかいう人がたくさんいるし、「聖書」ってとてつもなく凄い本?検索すると種類が多いし、わりと高価で驚く。で、この本。ふむ、旧約と新約がある。旧約は神は絶対で結構威張ってる、愚かな人間達を滅ぼしたり争わせたりでチョと嫌な気分。新約はイエスの弟子たちの幾通りもの「復活」とか「黙示録」とかSF的な作り話?で、少々困惑気味理解不能に陥る。「聖書」ぅ~ん、結局、読まなくてもよい気分。
読了日:08月05日 著者:大城 信哉


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