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2009年に読んだ本

2010 - 01/27 [Wed] - 15:47

本がある部屋
 2009年の読書メーター
 読んだ本の数:144冊
 読んだページ数:40104ページ

 続きを読むは開かない方がいいとおもう。特に携帯では。延々と144冊分が出てくるから。

 今年は150冊を目標かな。2.5日で1冊か・・・。

孫が読む漱石 (新潮文庫)孫が読む漱石 (新潮文庫)
突然怒り出す恐い漱石お父さん、それは病気とさとり子供たちや漱石さんを守ることにした鏡子夫人。患っていた胃潰瘍で死にそうになった後、優しくなって鏡子さんを大事にするようになった漱石さんに何かしらの安堵感と侘しさ。
読了日:12月27日 著者:夏目 房之介
死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
等しく皆が言い残した言葉、いわく「人生はあっという間だった」1000人以上の死を共にした医師。人は必ず死を迎える。人生の終焉のとき後悔することとは。25のお話の中の5番目のお話が印象に残る。「不思議なことに、忍従に忍従を重ねた人生は、極めて日本的であることもあり、皆から尊敬をされる。けれども、実は皆を惹きつけて止まないのは、「やりたい放題」の人生である<略>」でもそれは、胸を張り、思いに忠実に、逆風に耐え、全力で生きている人のこと。そう生きていたいものだ。明日終わるやもしれない。
読了日:12月26日 著者:大津 秀一
おとな二人の午後―異邦人対談おとな二人の午後―異邦人対談
イタリア、ギリシャ、地中海とか魅力を感じている。塩野七生の『ローマ人の物語』を読みたいと思っていた。ふとBOOKOFFの105円棚で見つけた本書。お風呂でお気楽に読み始めた。おしゃれ、風景、建物、食べ物、乗り物、宗教などなどの二人の対談は楽しい。途中に何枚もの埋め込まれている写真がとても綺麗だし構図が素晴らしい。なんだか美術書のようだ表紙も布製だし発行者の本気を感じる。途中でお風呂で読むのを止めた。少しゴワゴワになってしまいましたどうもすみません。大切に本棚にしまっておこう。
読了日:12月26日 著者:五木 寛之,塩野 七生
吾輩は猫である (新潮文庫)吾輩は猫である (新潮文庫)
夏目さんの比喩と描写の見事さを味わいながら読み始めたのだけれど、苦紗弥、鼻子、迷亭、寒月さん等の皆さんの雑談珍談論談についていけなくなり、くじけそうになったので解説を読む。落語が好き、新文学概論を作るために英国では猛烈な勢いで本を読んだ、面白い場面をつなぎ合わせた小説・・・とな。なんとなく理解し読み進む。細君と苦紗弥先生のやり取りが面白く救い。後半「吾輩」はどうなるのか興味津々で読みましたが・・・最後の3ページ、ぁ~、夏目先生らしい終局でありました。(・・太宰さんがかぶってくる。)
読了日:12月22日 著者:夏目 漱石
生き方の手本―「勇気」と「やる気」が涌いてくる!生き方の手本―「勇気」と「やる気」が涌いてくる!
鉄道自殺を図った非行少女「なぜ死なせてくれなかった」両足と左腕切断、右手は3本の指だけが残った。だが、今では2人の子供に恵まれ全国各地で講演活動をしている。初代仮面ライダー藤岡弘は密かに地道に海外ボランティア活動をしている。昼食を共にするだけの依頼を受け礼金として100万円の札束を素直に受け取る『便利屋』などなど、29人29の生き様、人間って凄い!まさに勇気とやる気が湧いてくる。BOOKOFFで105円なり、隠れた名著を手に入れた。D・カーネギーの『人を動かす』の横に並べておこう。
読了日:12月14日 著者:渡部 昇一
忍びの国忍びの国
忍の非情に徹した世界が繰り広げられ戦国武将物と少々違う感じも致しましたがテンポは相変わらず軽快。無門の強すぎるほど強い忍び技が安心爽快、でも忍の世界で育った非常な心や掟の悲哀なども描かれていい感じ。白土三平の『カムイ外伝』をふと思い出しながらエンタメ一気読み。
読了日:12月14日 著者:和田 竜
世界一愚かなお金持ち、日本人 (ディスカヴァー携書)世界一愚かなお金持ち、日本人 (ディスカヴァー携書)
著者は「銀行の金で不動産を買おう」と言っているのではない。「本当の」お金持ちになるにはまず「心」ありき。「信用」を築いていくしかない、信用こそがお金の成る木と説く。そこへ「知識」と「行動力」が合わさり「金持ちの3種の神器」となる。本書に若い頃に出会えていたら自分の人生は変わっていたかもしれない。でも、若い頃って分からないんだ。自分を知らないし、欲望に負けるし、無駄な浪費をし、周りは愚痴人間ばかりだった。でも今の世は情報が手軽に山ほどあるのだからきっとうまくいく。
読了日:12月10日 著者:マダム・ホー
小太郎の左腕小太郎の左腕
半右衛門と喜平衛の戦略策略は、自分の想像をことごとく裏切られ外され思いがけない展開。ハハ、これは面白い。『のぼうの城』同様戦国エンターテイメント物語!映画になったら楽しいだろうなぁ、小太郎と要蔵祖父の番外編なんてのもあれば面白いだろうなぁ、などと思いながら豪快爽快に読み進んで止められない止らないの一気読み。鈴姫との恋も切なくも凛としていて子気味よかったよ。翻弄されつづけた小太郎だったけれども半右衛門と喜平衛から戦国の世の男の生き方を学んだに違いない。
読了日:12月10日 著者:和田 竜
道草 (新潮文庫)道草 (新潮文庫)
漱石さんがいつも考え込んでいる写真。気難しそうで愛おしくもありそして切なくも見えます。私小説と言われる『道草』を読み、そのわけがおぼろげに分かるような気がします。漱石さんの倫理は幼年期に経験する「一辺起きた出来事」は「気味の悪い強い力」となって今に至り、そして分かっている。鏡子夫人との語り合いはなんだか我が夫婦にも似たところがけっこうあって苦笑。このあと『明暗』を未完のまま逝ってしまわれた。暗の『道草』に対比する明の『吾輩は猫である』をぜひ読まねばなりません。
読了日:12月04日 著者:夏目 漱石
私はいつも私―片岡義男恋愛短篇セレクション・別れ (角川文庫)私はいつも私―片岡義男恋愛短篇セレクション・別れ (角川文庫)
どうも文体が自分には合わないのか、どの短編も面白くありませんでした。
読了日:12月02日 著者:片岡 義男
行人 (新潮文庫)行人 (新潮文庫)
兄が弟を信用しているからこそ頼むのだと言い「妻と一夜を共にして自分への真意を確かめてもらいたい。」こんなことを頼まれたらどうしよう。さすがに弟は日帰り旅行という条件で引き受け兄嫁と共に出かけるが大嵐となり宿に泊まることになる。さらに停電し2人は闇の中。ここへ漱石は母親、父親、妹、友人を絡めて話を作り上げていく。スキャンダラスな男と女の三角関係の物語。ぃ~え、全然違いました!ーー絶対である人間を求め続け悩み苦悩する兄の姿は漱石自身なのですね。でもHさんでもあるわけだ。
読了日:11月28日 著者:夏目 漱石
よろめき… (二見文庫)よろめき… (二見文庫)
ある本にエロ本もたまに読めば想像力を養う練習になると「今話題の新人女流作家」の帯に魅せられて・・・。ぁーー、間違いでした!ストーリー、展開、風景模写、(あっち以外は!?)読んでいてイライラしてしまいます。結局のところエロ小説に通常の読書の目的を求めてはなりません。想像力を養うことなど官能小説に求めるのは時間の無駄なのでした。夏目漱石がたった1行で描く女性の魅力は、この小説の数ページ分かかっても表せないだろう。などと思いながら流し読みにて終了。
読了日:11月28日 著者:小玉二三
のぼうの城のぼうの城
大河ドラマや戦国物はわりと好き。人の器、武士道、まさかの戦略、猛将の心意気と活躍・・・云々。秀吉の北条攻めの話は巨大な一夜城あたりぐらいの知識がある程度で三成の忍城攻めの話もよく知りませんでした。これは面白い。三成の壮大な戦略と成田勢の猛将の戦略や活躍、戦いには欠かせない百姓たち、皆生き生きと描かれていて映画を見ているようでした。両者ともあっぱれな戦い振りと最後の「のぼう様」の器大きく思慮深い!?戦略や物言いもスカッとしました。
読了日:11月24日 著者:和田 竜
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
一章を読み終えて少々合わないかなと思いつつ、二章では古本市を舞台に繰り広げられるお話に読書好きとしては自然に引き込まれ、ぁ~こういうストーリー展開なのねなどと分かると、素直で純な乙女への「私」の恋はどうなるー、ワクワク、ドキドキ、映画化したらオモチロイだろうなぁなどと、表紙のfantaな絵をときおり見ながら、軽快になむなむ。「本との出会いは一期一会。その場で買わなければなりません」といって「私」にお金を貸してくれたのが印象に残っている。
読了日:11月23日 著者:森見 登美彦
シャトウルージュ (文春文庫)シャトウルージュ (文春文庫)
たまには、エロな小説もありかなと思って105円で購入。ぁ~あ、やはりというか『失楽園』と同じ・・・どうも駄目だ。著者は愛と性について語ろうとしている「ような気がする」のだけれど、何もかもが中途半端で終了してしまったー。
読了日:11月21日 著者:渡辺 淳一
ヘタな人生論より徒然草 (河出文庫)ヘタな人生論より徒然草 (河出文庫)
著者は言う、流れの速い「情報社会」という川辺で「呑み込まれる危険」と「取り残される危険」板ばさみに葛藤する現代人。踏み込む勇気は「確固たる価値観」、押し流されないには「融通無碍の身の軽さ」相反する思考を兼ね備えた吉田兼好の随筆『徒然草』を基に確実に身軽に歩こうと。なるほど、「論語」も素晴らしいけれど日本人の著というのがなにより嬉しい。飾らない著者の体験を交えた分かり易いお話は「付き合い、男と女、欲望、若さと老い、品性、教養、死、生きる」みな楽しいし感慨深い。
読了日:11月16日 著者:荻野 文子
嵐が丘 (新潮文庫)嵐が丘 (新潮文庫)
なぜかどんどん引き込まれていく、家系図をコピーして栞にして読み進む。ヒースクリフは悪魔のようだしキャサリンは激情のわがまま娘。登場人物全てが憎悪渦巻く人々だ、まさに荒涼たる灰色の世界『嵐が丘』。ぁ~、悪、憎、怒、悲、壮烈に極限まで描かれる醜い人間たち。でも、意外にもスッキリしてくるのはなぜだ。太宰さんも漱石さんもこの小説を読んだのだろうなぁ。ふと思いながら、厚いこの文庫の中程で’39年公開された映画をDVDで見た。力作だったけれども、この小説を読む面白さには遥かに及ばないと思った。
読了日:11月15日 著者:エミリー・ブロンテ,鴻巣 友季子
ペンギンの国のクジャクペンギンの国のクジャク
勤務先の図書コーナーで発見。この会社の事が書いてある(笑)ぁ、自分もしっかりペンギンだ・・・。
読了日:11月09日 著者:BJ ギャラガー,ウォレン・H. シュミット
空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)
空気を読んで同調して同じ壁のブロックになると楽に生きられるけれども、壁が崩れると一緒に総倒れとなる。そうならなのにはどうするか、本を読むのが一番よい。と、まぁ、よくある本、このスカスカの行間で1500円は高いかと思ったけれど、けっこう新発見、ため、になったヨ!一例として、手を使って付箋を貼るよりも脳で処理するほうが圧倒的に速い。脳内にマインドマップをつくる。『羊たちの沈黙』ハンニバル・レクター博士の「脳内に宮殿を築く」 ぉおおおおお~、これだ、これ。というようなところが久々に何箇所かありました。
読了日:11月07日 著者:小飼 弾
草枕 (新潮文庫)草枕 (新潮文庫)
妻が『道草』と間違えて買ってきた、漱石の初期作品。「山道を登りながらこう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」どこかで聞いたか読んだか話してもらったか、なんだか懐かしい感じで始まった。のは、よかったけれども難しい言葉で後ろの解説頁を右往左往しながら読む。この画家は本当の画家を探し求めた、漱石も本当の文学を探した。結局、良く分からないけど、なにやらこの小説は絵画鑑賞のように読めばよいようだ。いつもながら女性の描写には萌え萌え。
読了日:11月07日 著者:夏目 漱石
ネットビジネスの終わり (Voice select)ネットビジネスの終わり (Voice select)
ネット収入が少々あるので読んでみた。この著者が言うにはバブルの宴は終り全て駄目、みたい。著者は総予算100億円超のprjでの資金調達法人向け増資対応専門ホワイトヒルズLLC設立して・・・云々。Googleはバベルの塔、Amazonのロングテールは20%「だけ」、フラット化する社会はむしろ不公正で生かせないものは塔の底辺で這いつくばる。じゃ、どうするの、どうしているの?答えは無い。本書には聖書の文言が登場する。いつも不平不満を言いながら聖書をひも解く『嵐が丘』のジョーゼフを思い出した。ブツブツブツブツ。
読了日:10月31日 著者:山本 一郎
大事なことは3秒で決める! 資金ゼロから3億つくる“反常識”発想法大事なことは3秒で決める! 資金ゼロから3億つくる“反常識”発想法
多くの成功本があふれ返っている世の中で成功する人はあまり見たこと無い。それは、実践しないからだ。なぜ?まず「素直」コミニュケーションの基本と「一生懸命」学ぶための基本。そして、「人の役に立つこと」学び・稼ぎ・返すが根底にあるように常にそれを意識し生活する。知識、情報を蓄え、そうして、実践・行動に移す。決断するときは3秒!
読了日:10月30日 著者:午堂 登紀雄
五〇歳からの人生設計図の描き方 (角川oneテーマ21)五〇歳からの人生設計図の描き方 (角川oneテーマ21)
ホームズの研究家としても有名な著者は37年勤め,取締役にもなった会社を57歳のときにやめて教職の世界へと転身する.以前からの夢を実現させたのだ. 終身雇用が崩壊した現世でリストラを恐れるな,そのためには・・・と,よくある話と思ったけれども,1935年生まれの著者が語る”五〇歳が描く夢,夢への時間作り,老いというもの”など,心の中に染み渡たる。朝早起きして、妻と散歩途中にある洒落た軽食屋で-ティファニーで朝食を-の気分を味わい,朝食の後片付けが無い妻はガーデニングの用意.自分は軽く読書後在宅勤務.我が描く夢
読了日:10月28日 著者:河村 幹夫
大不況には本を読む (中公新書ラクレ)大不況には本を読む (中公新書ラクレ)
堂々巡りの口論をしたあげく結論がでずにしかも最初の原点のところまで戻っていたりして半日続いた会議に出席したような気分。その会議の出席者にはこの著者のような人がいて、決まりかけた事を「待てよこういう事も考えられる」などと、あ~でもないこ~でもないとことごとく論じる。言っている事は、確かにごもっとなこと、そのとおり、な事実を喋りまくる。で、どうするの?となると「だからさぁ、それを話し合うんでしょう~。」と言われる。 P232(「この人はなにが言いたいんだ?」ということになるのですが、)←思わず笑。疲れた。
読了日:10月27日 著者:橋本 治
目立つ力 (小学館101新書 49)目立つ力 (小学館101新書 49)
ブログで怖いのはネガティブコメント。ま、世の中同じ意見をもっている人ばかりと限らないからと分かっていても、けっこう精神的ショックが大きい。自分の趣味や考えや生き方をweb上に公開しなくてもいいんでないの、なんのためにブログなんて書いているのなんてことになる。最後の対談で「目立つことの意味」として人が最大のコンテンツ希少資源なので他に役立つことを知らせる必要と共にスキルもあげられる。それには無欲で純粋な自分でいることが大切とな・・・・なるほど。とりあえず、深呼吸しよう。
読了日:10月26日 著者:勝間 和代
坊っちゃん (角川文庫)坊っちゃん (角川文庫)
「狸」「赤シャツ」「野だ」「山嵐」「うらなり」・・・。自分の職場にいる人間の顔を思い浮かべて「ぷぷっ」今の世でも、どの職場でも、変わらない人間社会。などと思い笑いつつ軽快に読み進む。漱石さん、今の世でも読み継がれる楽しい小説を書いていたんですね。『坊ちゃん』は39歳。そして、『三四郎』 41歳、『門』43歳、『行人』46歳、『こころ』47歳、『道草』48歳、『明暗』未完のまま49歳で永眠。だんだん辛く侘しく寂しい小説になっていく。漱石さん『坊ちゃん』で終わりと思ったけれど『行人』と『道草』も読むことにしま
読了日:10月25日 著者:夏目 漱石
悩む力 (集英社新書 444C) (集英社新書 444C)悩む力 (集英社新書 444C) (集英社新書 444C)
世は不幸の方向に向かっている。その流れを変える事はできない。自分も所詮この世の中で生きていくしかない。でも、どうしたらいいか分からない。漱石文学の登場人物は不満と不安を抱え「さまよって」いる。愛とはその時々の相互の問いかけに答えていこうとする意欲のことで幸せが愛の目的ではない愛がさめたことを最初から恐れる必要はない。と、著者は言う。『それから』『門』『こころ』から見えるのは、金満主義を憎悪した漱石、横着さが無い真面目な漱石、日常的な男女のあり方、慎ましく生き資本主義を冷静に見つめた漱石だったのか。
読了日:10月25日 著者:姜尚中
こころ (集英社文庫)こころ (集英社文庫)
三角関係のような事は色恋にしても仕事上の事でも明治も平成の世でも同じなのかな。相手を思いやりつつもやはり自分の利益を考え、悩んだり、後悔したり、嘘言ったり、裏切ったり、出し抜いたり。人間の本質を淡々と語りながら夏目漱石はとことんまで人(特に男)を追い落とすんだね。人間の醜さ、愚かさ、悲しさ、寂しさ、ぁ~太宰さんも読んだんだろうね。夏目さん自己啓発本や成功本のような生き方はできなかったのでしょうか。単にお金に不自由しないもとに生まれたお坊ちゃんの戯言・・ぁ『坊ちゃん』を最後に読もうか。何か希望が見えるかも。
読了日:10月21日 著者:夏目 漱石
読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書)読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書)
数年前の自分なら本書を読んで自慢話と本の宣伝と思って終了。でも今は違う。カツマーじゃぁないけど勝間さんの考えや生き方を読んで自分の目標としているもののヒントを幾つも見つけられる。その中の一つ、いい文章を書くには「難しいことは分かりやすく」「わかりやすいことは面白く」「面白いことは深く」これ、素直にありがとう、頂きます!それから、書店の方のお話や様子はとても興味深く読めました。本の並べ方とか、店員さんが何をしているとか、その本屋さんの特徴とか、この先違った視点で見られます。
読了日:10月17日 著者:勝間 和代
門 (新潮文庫)門 (新潮文庫)
夫「宗助」妻「御米」二人は重い過去を背負いながらも崖下の小さな借家で日が暮れるとランプの灯りで寄り添い語らい二人だけの世界で寂しく睦まじく静かに暮らしている。弟が下宿を始め、御米の大病、大家さんと仲良しに、二人の過去、親友の突然の出現、そして、禅寺にいったりして、『それから』のように驚愕のラストが来るのではと読み進む。が、「春が来たね」「またすぐ冬だよ」みたく、結局何にも変わらず終わってしまった。う~っ、こ、これも夏目文学なのか。恥ずかしながら御米さんにほんのり恋心。次は『こころ』
読了日:10月13日 著者:夏目 漱石
ほぼ日手帳の秘密 2007ほぼ日手帳の秘密 2007
BOOKOFFで『ほぼ日手帳公式ガイドブック』と一緒に並んでいるのを発見。2007年版と少々古いけれども奇麗な写真で紹介されている43人の使用例は見ているだけで楽しい!思わず買い。職業や生活が違うとそれぞれの使い方があってとても参考になりました。それから「ほぼ日手帳」がネットを介在にして使用者ととも育って行く歴史が面白く、これまたinput。バタフライストッパーのペンさし、方眼、1日1ページが自分のお気に入り。たまにいろんな切り抜きを入れているけれど、押し花なんていいね、自分のスタイルを楽しく模索中。2冊
読了日:10月10日 著者:ほぼ日刊イトイ新聞,山田 浩子
ほぼ日手帳公式ガイドブック あなたといっしょに、手帳が育つ。ほぼ日手帳公式ガイドブック あなたといっしょに、手帳が育つ。
今年から使い始めた『ほぼ日手帳』。いろいろ試したけど、これが一番自分に合いそう、とうぶん使っていく予定。これはBOOKOFFで発見。いろんな人の手帳を見るのは楽しいし、使い方のヒントが盛りだくさん詰まっている。
読了日:10月10日 著者:
ー頭のいい人だけが知っているーお金を稼ぐ読書術ー33歳で3億円をつくったインプット・アウトプット法ーー頭のいい人だけが知っているーお金を稼ぐ読書術ー33歳で3億円をつくったインプット・アウトプット法ー
成功本自己啓発本を読むのを一時休止して文学小説なるものを読んで見るのも、なにかしら掴めるものがあると思った。「読書ほど安全確実な自己投資法はない」という帯で即買い。いろんなジャンルな本があり中にはスカ無駄ハズレダメ本があるけれども「無駄な本は一冊もない」一つでも得るもの学ぶものがあれば元は取れる、そして実践に移さなければ次々本を渡り歩き趣味の延長だけになるやも、これと思った時は本を閉じ行動せよ。と、著者はいう。本を多読し迷走気味の自分に一つの道、発見。では、行ってきます!
読了日:10月10日 著者:午堂 登紀雄
それから (新潮文庫)それから (新潮文庫)
実家から生活費をもらい使用人を使い見合いを断り続け心の奥では世の中を冷笑しながら生きる”道楽息子”が30になって、愛の告白をする。それは親友の妻だ。前半、漱石文脈(精神論)にくじけそうになるも、その告白場面からはどんどん引き込まれ、我が身は問われる。父に激怒され断絶だぞ、どう親友に話すんだ、世間の非難に絶えられるか、愛か現実の生活か、いまさらおどおどするな、と。そして、愛とは死を覚悟することと決意する”女性”を守れるのか、と。物語は怒涛の終焉に・・・こ、これが夏目文学なのか。
読了日:10月05日 著者:夏目 漱石
リーダーは半歩前を歩け (集英社新書 509A)リーダーは半歩前を歩け (集英社新書 509A)
一家の長である父親でもリーダーとしての素質はいるし、ましてや事業でもするつもりでいればなおさら必要なことなので読んでみました。これからのリーダーは超人的なパワーで数値だけを伸ばすのではなく、一歩進んで半歩下がる的に人を生かして行く資質が、これからのリーダーには必要だと・・・なんとなく理解。そして、リーダーの最終的な力量はどれだけ「孤独」に耐えられるかということが心に残りました。金大中さんのお話は少々政治色が強く読み飛ばしぎみでした。
読了日:09月30日 著者:姜尚中
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) (光文社新書 393)会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) (光文社新書 393)
この不況下で脱サラした知人に会った。彼はこの本に書かれてるリスク・リテラシーを、現に、実践していた。それは身近で小さなものもあった、好きな晩酌を止めた、健康維持のため目標10kのマラソンを始めた等。終身雇用下で働くのを否定しないがいざとなれば会社にモノを言えるし外にも出られる実力を身に付けておくリスク管理はこれからは必須。小さな事、一日0.2%実現すれば365日で102%のリスク改善が出来る。と著者はいう。彼のような人、そして本書に出会えたことに感謝。おかげでリテラシーは数%?改善!
読了日:09月29日 著者:勝間和代
坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)
戦国物とか維新物とか好きなれど、今は読みたくない。冒頭から日清戦争の歴史、戦艦の詳細、戦術、戦略、軍人模様などなどが奥深く続く、ぅ~む、マニアチック。わりと、面白い。ぁ~、でも今はお腹一杯。俳句はよく分からないけど子規のお話が出てくるのでへこたれずに読み進む。考えなくとも絵のように目に浮かぶ句を追求していたとか。「柿くへば鐘がなるなり法隆寺」なるほど・・。阿部寛、本木雅弘、香川照之が出演するテレビドラマを楽しむことにして、なんとなく題名に引かれた本書。ときに(ニ)で終了せり。
読了日:09月26日 著者:司馬 遼太郎
坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
ある知人が本書を興奮気味に話してくれたのは3ヶ月ほど前だった。八巻までもあるのに4回も再読した!そんなに面白い?まず一を読んでみる。明治維新後の立身出世主義の気風の中で日本国を作り上げていく。兄(秋山吉古)は騎兵士官へ弟(秋山真之)は海軍へそして友人(正岡子規)は文学への道へ進んでいく。兄が弟にいう「男子は生涯一事をなせば足る」「身辺は単純明快でいい」と。我が心身に響く也。なにか日本人がキリッと締まっている。平成21年政権交代後の日本は・・・。などと思いながら二へ読み進む。
読了日:09月20日 著者:司馬 遼太郎
直筆で読む「人間失格」 (集英社新書 ビジュアル版 11V) (集英社新書 ビジュアル版 11V)直筆で読む「人間失格」 (集英社新書 ビジュアル版 11V) (集英社新書 ビジュアル版 11V)
小説家の原稿が見られるとは。第一印象は意外に修正だらけで大変だったのね。下欄には解説があるで、何をどう修正して、どう考えていたのかなんて事も書いてある。これは、にわか太宰治研究者の私には必須の書かも。解説にも書かれているが最初の出だしは筆圧が強くインクも濃いのに、後半の「罪。罪のアントニムは、何だらう。」そうして「生きているのが罪の種なのだ」あたりにくると筆圧は弱く細く薄く読みにくい。・・・太宰さん、楽しませてくれるために書いた太宰文学を楽しむだけにしておきます。
読了日:09月17日 著者:太宰 治
愛と苦悩の手紙 (角川文庫クラシックス)愛と苦悩の手紙 (角川文庫クラシックス)
S7年23歳(実家からの送金停止)から始まりS23年39歳(万事よろしくたのむー妻へ)までの太宰さんの書いた手紙が掲載されている。美知子さんとのお見合いから結婚式を挙げるまでの太宰さんの文面からは希望に満ちあふれ一生懸命毎日を生きているように思った。これから終戦までの太宰さんが好きだし小説も好きだ。でも太宰さんの最後を知っているいまでは誓約書やその希望はなんだか侘しい。戦後、『斜陽』はもの悲しく『ヴィヨンの妻』『人間失格』あたりは前期の太宰さんに逆戻り。戦争がなかったらとふと思う。
読了日:09月17日 著者:太宰 治
惜別 (新潮文庫)惜別 (新潮文庫)
難儀な漢字が出てくる時代物小説は苦手でございますが、将軍家にご奉公にあがった女性のございます口調の太宰文脈でしたので思いのほかスラスラと読めたのでございます。『駆け込み訴え』のイエスと実朝の生き方は通じるものがあるとか、そして自分にも宿命的なものを感じたとか(美智子夫人の手記より)・・なるほど。『惜別』は国の依頼で書かれた小説だという。魯迅の東北大留学時代の中国改革へ心情・・・云々。一人物の生涯、思想等をまとめあげる文才に驚嘆。太宰さんの実像はまったく違うのか?と、また懲りない疑念が・・・。
読了日:09月16日 著者:太宰 治
地図 初期作品集 (新潮文庫)地図 初期作品集 (新潮文庫)
作家に憧れた。大正14年16歳『最後の太閤』津島修治で書き始め、辻魔首氏、辻島衆二、小管銀吉、黒木舜平、そして太宰治。作家への長い道のり。29歳、美知子さんと婚約し中期作品の時代へ。最後の方に戦後36歳の時の作品『貨幣』があった。新札の百円札(女性)が幾人もの人生を渡り歩くお話。束の間の安楽を得るため、隣人を罵り、欺き、押し倒し、地獄の亡者の掴み合いの喧嘩をしてるような滑稽で悲惨な生活を彼女は見る。欲望と虚栄で戦争に負けたと。でも、一つでも幸ある事に役立つなら私は嬉しいとも彼女は語るのだが・・
読了日:09月10日 著者:太宰 治
ジョン・レノン対火星人 (新潮文庫)ジョン・レノン対火星人 (新潮文庫)
高橋源一郎さんは『小説教室』という本で知った。これをBOOKOFFで見つけた。いきなりマスターベーションとな!ぁら、同じ著者なの!?と驚く。下品な性表現、B級ホラーにしか見えないリンチ、殺人、残虐な表現。わけの分からない「すばらしい日本の戦争」等の名前。ふと思う、絵画に抽象画のジャンルがある。例えば「ピカソ」の絵は未だ、よくわからない。でも、デッサン画などを見ると凄いと思う。文学とか小説の世界も同じなのでしょうか。本書はまったく意味不明、でも素晴らしい表現なのでしょうね。小説のジャンルに少々戸惑い。
読了日:09月05日 著者:高橋 源一郎
津軽 (新潮文庫)津軽 (新潮文庫)
S19年書店の依頼で故郷の友人たちや生家を尋ね「津軽」をぐるりと回る旅行記。いつもの太宰私小説と様子が違う。本当に話し好きでユーモアサービス精神あふれる太宰さんが顔を出す。そして太宰さんの真の目的があった。でも、なかなか果たせない。これも運命と諦め帰ろうとするがいつもと違って諦めない。太宰さん、お話を盛り上げてくれます。そうして、ようやく・・・・このとき太宰さんはとても幸せそうなラストでありました。でも、戦後『斜陽』『人間失格』を書く太宰さんがぼんやりと浮かんでくる。少々侘びしくもありました。
読了日:09月04日 著者:太宰 治
「どうにもならない時」は穴を掘れ―愛と目的を失った人の心理 (講談社ニューハードカバー)「どうにもならない時」は穴を掘れ―愛と目的を失った人の心理 (講談社ニューハードカバー)
棚の葡萄を取る事ができずあきらめた狐が"あれは酸っぱいや"と言ったイソップ物語がある。出世したくないと言ってしまった、お金と名誉が欲しいのに俗世を軽蔑した、会社はくだらないと言った。願望と価値観をすり替えて"この世で一番家庭が大切""政治家は駄目だ""この仕事は駄目だ"などと言う。こうなると社会にいつも不満をもち、願望も遂げられず心理的成長が止まりそうして家でも不機嫌に苦しむ人生が続く。"どうにもならない"と80歳で自殺した人の話が載っていた。加藤諦三さんの自己啓発本は我が身にはとても厳しい・・。
読了日:08月30日 著者:加藤 諦三
津軽通信 (新潮文庫)津軽通信 (新潮文庫)
『失敗園』(S15年)は太宰さんが庭を見つめながら(たぶん)野菜や花たちの語りをまとめたもので我が家の家庭菜園の貧そな野菜たちを連想しておもわず笑いがこぼれました。戦後に書かれた『津軽通信』(S21年)は帰郷したときの津軽の兄や知人たちとの太宰さんらしいお話がまとめらていた。そして、『未帰還の友に』(S21年)や戦後帰らぬ友人のお話、『女神』(S22年)はシナより戻った知人が狂人になっていたお話などがあった。戦後の短編は戦中の作品である『お伽草紙』や『ろまん燈籠』に比べ、私小説的な部分が色濃くなってきて(
読了日:08月29日 著者:太宰 治
長野革命 愚民の声長野革命 愚民の声
”愚民の声”それが”長野革命”の原点だった。それが見事成功した10日目、著者の友人は県庁で少しばかりの違和感と不安を抱く。やがて、戦慄は怒りに、喜劇は悲劇に、信頼は不信に、強調は対決に、希望は失望に変わった。そして、長野革命を推進し草の根運動を押し進めてきた人々からも決別されてしまう。表と裏、真の人間の姿とはいったい・・・、テレビ報道だけではまったく異質なのものになりえることを痛感ス。なんとなくクリスタルな違和感より脱出せり。 100円ショップでの偶然な本書との出会いに感謝ス、どうもありがとう。
読了日:08月25日 著者:小林 信康
お伽草紙 (新潮文庫)お伽草紙 (新潮文庫)
最後の「解説」を読むのは楽しみだ。自分の考えと同じだったり違っていたり嬉しかったり残念だったり。『お伽草紙』ときには原稿を手掴みし防空壕に避難、命がけで書き続けた。太宰の人生観、芸術、倫理、思想、実生活体験全てを投じた、全作品中芸術的に最高傑作。誰もが知るお伽話をもとに大胆不敵、自由奔放自己空想翼広げ、自己告白、現風刺、人間性格、宿命の恐怖を造形した二十世紀日本文学の最高傑作。中期の太宰作品は青春文学ではない、中年こそが読んで欲しい。等と書かれていた。同感!『新釈諸国噺』も最高。
読了日:08月24日 著者:太宰 治
回想の太宰治 (講談社文芸文庫 つH 1) (講談社文芸文庫 つH 1)回想の太宰治 (講談社文芸文庫 つH 1) (講談社文芸文庫 つH 1)
太宰さんの術中にすっかりはまってしまったのかもしれないと思い、再読。やはり、美知子夫人には頭のあがらない気弱で無精な太宰さんでした。でも、『駆込み訴え』の口述筆記の場面「<略>蚕が糸を吐くように口述し、淀みもなく、言い直しもしなかった。ふだんと打って変わったきびしい彼の表情に威圧されて、私はただ機械的にペンを動かすだけだった。」そうして戦後、津軽から帰ったあたりまでの太宰さんが好きだ。『人間失格』を書き太宰さんは燃え尽きたのかもしれない。美知子さんはたくましく生きた昭和の妻だ。
読了日:08月20日 著者:津島 美知子
ろまん燈籠ろまん燈籠
S16年・32歳~S19年・36歳までが収録されていた。『ろまん燈篭』は小説好きの5人の兄妹が連作していくお話。各性格が面白おかしく楽しい、とても好きな短編。太宰さんがのびのび小説を書いている様子が目に浮かぶ。S16年12月6日真珠湾攻撃。厳しい言論、文学統制、さらに食料や大好きなお酒も配給となる。『散華』は戦地から来た詩「大いなる文学のために死んでください自分も死にますこの戦争の為に」北の地で彼は玉砕ス。太宰さんは命をかけ死ぬ思いで小説を書き続ける。次は『お伽草紙』
読了日:08月20日 著者:太宰 治
新樹の言葉 (新潮文庫)新樹の言葉 (新潮文庫)
美知子さんと結婚し甲府に新居を構えたS14年からS15年までに書かれた短編集。『新樹の言葉』中に、”「<前略>だから、苦しくても、こうして頑張って生きている。死ぬもんか。自愛。人間これを忘れてはいかん。結局、たよるものは、この気持ち一つだ。いまに、私だって、偉くなるさ。なんだ、こんな家の一つや二つ。立派に買い戻してみせる。しょげるな、しょげるな。自愛。これさえ忘れさえいなけれあ、大丈夫だ。」言いながらやりきれなくなった。”再出発へと格闘する太宰さん、これは嘘じゃない本当の気持ちだよね。
読了日:08月15日 著者:太宰 治
愛人(ラマン) (河出文庫)愛人(ラマン) (河出文庫)
文脈が今の自分に合わない、さらにお話が難しくて(つまらなくて)途中で挫折。流し読みの読了です・・・。
読了日:08月08日 著者:マルグリット デュラス
心映えの記 (中公文庫)心映えの記 (中公文庫)
母と娘の生活が淡々と綴られている。太宰さんの死はショックだったようだけれど自分の身の上に起こりうる運命を素直に受け入れ、炊事婦や寮母をしながら娘を育てた母、静子。『斜陽』や『斜陽日記』の娘が母となってその娘さんがまた母を見つめている。母の凛とした生き方に威圧されました。病室で書いた詩「あなたは、 はじめてはいた赤いゴム長で 一だん二だん三だんと 八幡宮の石段をのぼりきった 「ママといっしょ」に <略>」にジワっときました。”人生いろいろ ”だけれども、ある一つの充実した生き方を見たような気がしました。
読了日:08月05日 著者:太田 治子
阿修羅ガール阿修羅ガール
つぅーか、なんでこの本買ったの。マジかよこんなのありえねーよ。アホだ。アホだ。アハハハハ。無意味無意味。無駄無駄無駄。ほんとマジで死ね。「第16 回 三島由紀夫賞受賞」の帯にひかれてんじゃねーっつうの。はあっ?ありえなくないだろ。超マジで――――。(汗)日本語?漢字変換が出来ないです。中盤から普通のお話言葉の文章になるけれど、このては苦手。本書はなにやら、阿修羅像と結びつけて人間の裏とか、本当の姿とか、を説く?・・・・太宰文学の足元にも及ばぬ愚文。それにしてもこの乱れた言葉使い、マジ、現実?
読了日:08月01日 著者:舞城 王太郎
二十世紀旗手 (新潮文庫)二十世紀旗手 (新潮文庫)
昭和10年(26歳)3月鎌倉で縊死失敗、4月盲腸炎で入院、鎮痛剤使用で中毒、11年薬中毒進行入院、10月武蔵野病院に入院、12年3月小山初代と心中未遂・・・、この時期の作品が7つ。『狂言の神』<鎌倉の縊死のお話・せつない。『虚構の春』<手紙のやりとり・分からない。『雌に就いて』<鎌倉入水自殺の女の話・ブルッ。『創世記』<意味不明難解読めない。『喝采』<わからない。『二十世紀旗手』<????。『HUMAN LOST』<入院中の様子・分からない。なにやら太宰研究的には重要な短編らしいけど・・・分からない。
読了日:07月31日 著者:太宰 治
貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する
磯野家のマスオさんが、ある日宣言する。サラリーマン法人として独立する!この不況の世の中で分かってきたのは、会社はもちろん国でさえも守ってはくれないではないか!・・・でも、やはりひとびとは自由な人生に背を向け、安定を求め会社に束縛されることを求めている。だが、著者はいう、自由は自分で掴むものではなかった勝手にやってくると。例えば突然のリストラ、そう、”自由”がやってきたのだ・・・。で、まず税金のお勉強しなさい。会計力を身につけなさい。「国家に依存するな。国家を道具として使え」・・・・はい、じっと我慢して努力
読了日:07月27日 著者:橘 玲
きりぎりす (新潮文庫)きりぎりす (新潮文庫)
姨捨』は初代さんとの死への旅立ち、哀しく重い。でも病気と薬に明け暮れた前期の作品よりも、美知子さんと所帯を持った中期の短編は太宰文学を堪能させてもらえる。太宰さんのユーモアが随所にあって思わずこぼれる笑い、これがほんとの太宰さんなのかしら。『お洒落童子』はお洒落で伊達な太宰さん、コスプレ?笑い。『畜犬談』犬嫌いの太宰さんには大笑い。『佐渡』は船中や佐渡の地でのおろおろなげやり風な太宰さんに笑い。『風の便り』は手紙での応酬に舌を巻く。作品の多くに女性が登場する、女性を書いたら天下一の太宰文学と改めて思う。
読了日:07月25日 著者:太宰 治
朝の少女 (新潮文庫)朝の少女 (新潮文庫)
予備知識、落ちがあるらしい・・・。早起き大好き少女と、星好きな夜大好き弟、そして母と父。なにやら綺麗な海の島の無垢で純真な家族の物語。最後は、あ~かな、こ~かな、もしや!などと思いながら、時々ふと思う、太宰風の文体?淡々とお話が進む、海、波、島、岩、空、雲、風、花、木、陽、星、魂、和む挿画・・・。解説に「読者をほとんど奈落の底に突き落とすような衝撃を与えて終わる。」太宰さんも真青になるほどの重い結末のお話でした。著者の先祖を考えるとなんとなく納得。
読了日:07月24日 著者:マイケル ドリス
富士には月見草―太宰治100の名言・名場面 (新潮文庫)富士には月見草―太宰治100の名言・名場面 (新潮文庫)
初期中期後期の代表的な作品の引用と共に読み進められる長部日出雄の太宰治解説は分かりやすくて私のような文学初心者にとってはありがたい。太宰文学や太宰さんの生き方が作品の中から読み取ることができるようになるので嬉しい。読み終わったものは「なるほど」と思いまた読みたくなるし、読んでないものは「ぜひ読まねば」などと、太宰ワールドを堪能する手助けとなる本でした。
読了日:07月19日 著者:太宰 治,長部 日出雄
晩年 (新潮文庫)晩年 (新潮文庫)
『彼は昔の彼ならず』が印象に残る。遺産で引き継いだ賃貸経営する若い大家さんで、あまり生きる覇気のない感じの青年と、同棲する女が入れ替わり立ち替わりして、道化に生きる?饒舌な木下青扇という小説家志望?の大家さん泣かせの店子。この似たもの同士?の二人、の語り合いが面白い。
読了日:07月18日 著者:太宰 治
一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版 (786))一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版 (786))
いままで読んできた小説中に「ぅん?どこかで読んだような・・・」文体というか流れいうか口調というか、うまくいえないけれど、ふと感じることが多々ありました。本書を読んで、なんとなく分かってまいりました。「まねするのですね」そうしていると自分の中に今までなかった考えの自分が「あ。」と幽かな叫び声が・・・。小説にも賞味期限があるのですか、なんだか安心しました。本書ご推薦の著者の小説が紹介されていたので読んでみたいと思います。とりあえず、太宰治(今、はまってます)、武田泰淳、武田百合子、耕治人、片岡義男など。ぁ、高
読了日:07月13日 著者:高橋 源一郎
斜陽・パンドラの匣―太宰治映画化原作コレクション〈1〉 (文春文庫)斜陽・パンドラの匣―太宰治映画化原作コレクション〈1〉 (文春文庫)
太田静子さんの『斜陽日記』を読んだので『斜陽』を再読したくなった。『斜陽日記』の最後にある太田治子「母の糸巻き」によれば、太宰さんは薄愛だった母、静子さんは幼き頃亡くした父、を想い求めていた。「和子は、相手の上原の人間としてのつまらなさを十分分かった上で、ひめごとを絶対的な愛へと高めていくことができた。彼女は聖母マリアの優しさをもって、上原の子を身ごもった<略>」互いに聖なるものを求めひかれあったと・・・・・。やはり心理学者や哲学者じゃない自分はもうそろそろにしておいたほうがいい。
読了日:07月13日 著者:太宰 治
斜陽日記 (小学館文庫)斜陽日記 (小学館文庫)
『斜陽』のもとになった『斜陽日記』文学的にどうのこうのは別にして太宰のものより素直で読みやすい。苦しい勤労奉仕、恐怖の機銃掃射、そんな中での静子さんとお母さんの食事の風景や2人だけの楽しい生活が淡々と綴られている。静子さんの「あとがき」は突然いなくなった太宰への想いが綴られていた。そして、太田治子さんの母に寄せるエッセイ「母の糸巻き」が載っている。ありふれたことしか書くことできないけど・・、みんなすごい人生を送っているものだ。ここまで知ってしまったからには太田治子さんの著書『心映えの記』を読んでみたい。
読了日:07月12日 著者:太田 静子
うつ病かな?と思ったときに読む本 (小学館文庫)うつ病かな?と思ったときに読む本 (小学館文庫)
うちの夫婦はたまにこういう本を読んでいる。印象に残った本は薦めたり薦められたり。それは自分を知るため、そしてお互いを知るため。どの年代でもストレスはめまぐるしく変わり襲ってきますからね。「八分目がちょうど良い」「明日やればいい」「限界が来る前に」「理解してもらうなど思わずマイペース」「ストレスを自覚」「あって当たり前」「平均80点で最高」これは再発防止に心がけること。本書はとても分かりやすく優しくまとめてありました。読書も八分目にしておきましょう。
読了日:07月12日 著者:上島 国利
回想の太宰治 (講談社文芸文庫 つH 1) (講談社文芸文庫 つH 1)回想の太宰治 (講談社文芸文庫 つH 1) (講談社文芸文庫 つH 1)
お坊ちゃん育ちで、わがまま、酒飲み亭主、お金に無頓着で酒代に消える、でいてケチ、文壇意外は口も聞けない小心者。美知子夫人は太宰の為、衣食住に奔走する。『饗応夫人』を思い出す。文学を書くことだけに生まれ生きる天才作家太宰治を世話して守ってやることが侘しくも愛しい・・・。旅行や疎開した津軽の様子、口述筆記や起稿の様子、「女生徒について」は面白い。なぜか心中や自殺などに関しての記述はいっさいない。小説家の私生活などを追い求めるのは愚行なことで、太宰ワールドを単に楽しめばよいかも知れない・・・ふと思う。
読了日:07月11日 著者:津島 美知子
定年ゴジラ (講談社文庫)定年ゴジラ (講談社文庫)
我が家の周りにも散歩するお父さんが増えた気がする。手帳の予定はとりあえず散歩だけ・・・、一日が24時間もある・・・・。って、それぞれに歩んできた人生なれど、みんな同じなのは家族のために一生懸命働いてきた。男ってなにやらかわいそう。でも、定年で終わりじゃぁないこの先は余った時間を生きるわけではないのですね。という本でよかった。飽きることなく楽しく読み進めました。読書というものを知って良かった、いつ死ぬやもしれないけれど24時間読み続けても読みきれないほどの本が世にはありますから!定年を心待ちににしています。
読了日:07月04日 著者:重松 清
文芸別冊太宰治 (KAWADE夢ムック 文藝別冊)文芸別冊太宰治 (KAWADE夢ムック 文藝別冊)
作家、エッセイスト、ライター、友人、知人など33人の方が小説の解説や感想、そして一読者が知りえない太宰さんの日常生活のお話も語ってくれる。『斜陽』や『走れメロス』などをまったく違う一面を説いてくれる。真面目で優しい太宰さんは戦争や偽善の人間社会に真実を求め、病と闘い苦しみながら小説を書き続けた。そして終戦の混乱の中で『斜陽』『人間失格』などを苦闘しながら全力で死ぬ思いで書き続けた。多くの女性が太宰さんあなたの真の姿にひかれたのですね。力尽きてしまったのですか。ちょと休もうと思ったのですか。
読了日:06月30日 著者:
斜陽・パンドラの匣―太宰治映画化原作コレクション〈1〉 (文春文庫)斜陽・パンドラの匣―太宰治映画化原作コレクション〈1〉 (文春文庫)
「ひらりひらりと、まるで小さな翼のようにスプウンをあつかい、スウプを一滴もおこぼしになる事も無いし、吸う音もお皿の音も、ちっともお立てにならないのだ。」このお母様とのひしひしと迫る別れがとても切ない。別れ。バッハの「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」がちょうど流れていて涙腺緩む。かず子さんって、お望みの?赤ちゃんを授けた太田静子さんのこと?ふと思う・・。『パンドラの匣』は少年の女性への揺れ動く恋心が綴られ、ふと若きし思ひで。それと「かるみ」「献身」!戦後の「希望」を感じた。太宰さん逝かなくても・・・
読了日:06月28日 著者:太宰 治
ホームページ担当者が知らないと困るケータイサイト構築・運営の常識ホームページ担当者が知らないと困るケータイサイト構築・運営の常識
選択誤った!表紙に書かれているように「中小企業のweビジネス担当者必読!」・・・でした。個人サイトですでにHPを持っていてマーケティングやSEO対策を知っている人は物足りない内容。
読了日:06月23日 著者:佐藤 和明
失楽園〈下〉失楽園〈下〉
「華麗で鮮烈で満ち足りた死。それは愛し合って死ぬ二人だけに許された至福の行為である。」これをまっとうできるのは無数の男女関係の中の「愛のエリート」だそうである。ぁ~あ、やっちゃった。なんだかんだ言って身勝手なだけの二人でしょう。太宰文学から少々寄り道しすぎてしまった感じ、この虚しさだけが残る読後感。太宰治のそれとはまったく異質な感じがする。
読了日:06月21日 著者:渡辺 淳一
失楽園〈上〉 (講談社文庫)失楽園〈上〉 (講談社文庫)
男は言う、性はまさしく文化、性ほど階級がなく民主的なものはない。女との恋を喜びそして切なさ、時に息苦しくも、愛の表現、快楽の共有、二人でつくり出すのは愛の文化である。論理ではなく理屈でも知性でもなく、躰の奥底の本能に目覚め暴れ出し火のついてしまった女は、男との情事を重ねていく。「阿部定事件」を語りつつ昼も夜もない悦楽の時を過ごし戯れ不安の中で愛しあう二人。などと書いてみたけれど左遷されても額面二千万円所得好色おじ様と欲求不満奥様の不倫物語でございます。宴の後に訪れる修羅場の下巻は・・・。
読了日:06月19日 著者:渡辺 淳一
人間失格ではない太宰治―爆笑問題太田光の11オシ (SHINCHO MOOK)人間失格ではない太宰治―爆笑問題太田光の11オシ (SHINCHO MOOK)
太宰さんのことに付いて知りたくてこの本を買った。爆笑問題の太田氏推薦の11作品の他に映画化での主の俳優さんや坂口、太宰、織田3人の座談会も掲載。『お伽草紙』が大好き、中でも浦島さんはわくわく、笑い、読みました。戦時中に笑いで国民を応援する為に書いたものらしい。『雪の夜の話』はもの悲しく優しい気持ち。これらで太宰さんへの印象が大きく変わる。太宰小説157の冒頭と最後の一文が載っている表は面白くとても嬉しい。美智子夫人宛の遺書の写真。それを見、胸つまる、悲し、苦笑、ぁ~・・・ため息一つ、残念、そういう思ひ。
読了日:06月18日 著者:太宰 治
限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)
けっこう耳にするけど読んでなかった小説。ぅわ~、こんな小説だったの!薬、乱交、暴力、虚脱感漂うばかりの生活、生死を迷走する。自分にとっては、はるかに遠~~~い、かなたの世界なれども、チョとより道し、そういう窓を開ければすぐにでも現実になるやもしれぬ人の世。この現実から抜け出そうとする必死なエネルギーがあるような・・。それに比べ今の世は、無情、無感動、不気味に静かな怨念渦巻く怖い世となった・・・限りなく透明に近い透明?!?などと、思いながら入浴読書で読了。
読了日:06月16日 著者:村上 龍
グッド・バイ (新潮文庫)グッド・バイ (新潮文庫)
戦後の後期といわれている中の16作品が修められていた。『人間失格』みたいな衝撃的な嫌悪感がない。・・・少々あるのもあったけど、でも、太宰さん、面白い、凄い、絶望だけの太宰文学とは思い違いでした。どうもすみません。たずねびと、冬の花火、メリイクリスマス、饗応夫人、眉山、渡り鳥、が印象に残る。そしてなによりも『グッド・バイ』!太宰さん最高!・・・・でも、残念、無念です。あなたはこの作品を「未完のまま」逝ってしまわれたのですもの・・・。生きていればあったでありましょう第4期の太宰作品をどんどん書いてほしかった。
読了日:06月14日 著者:太宰 治
ヴィヨンの妻 (新潮文庫)ヴィヨンの妻 (新潮文庫)
虚構の世界に生きる変な人たちですね、嫌いです。でも話の展開の面白さ巧みな表現に引き込まれてしまいます。あとがきに、「これらの作品は「私小説」とも違うが太宰は虚構の名人である。空想力の実に豊かな作家である。作品はすべて告白の断片にちがいない。だが事実を事実と描いたものはおそらくただの一行もあるまい」とな??家庭の呪縛、義の愛、罪悪感、肉体の衰弱、作家であることを既に罪とした!?万人を愉しませようと欲しつつ、自らを殺す???太宰さん、一読者があなたの真実の人生などを追い求めてはいけないのでしょうか・・・・。
読了日:06月13日 著者:太宰 治
走れメロス (新潮文庫)走れメロス (新潮文庫)
メロスの暴君を許さない正義感、妹の幸せを祈る心遣いと優しい気持ち、友を信じる心、諦めず努力する忍耐強さ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、メロス!妹にいった「おまえの兄の、一ばんきらいなものは、人を疑う事と、それから、嘘をつく事だ」と、太宰さんの一番最初に読んだ小説は『人間失格』・・。あなたの書いた『走れメロス』が偽善なものに見えてしまいます。なぜあなたはメロスのように走って、走って、走って、走って、走り抜けなかったのでしょう。なぜ自ら逝ってしまうのでしょう。・・・あなたの小説をもっと読んでみます。
読了日:06月11日 著者:太宰 治
新ハムレット (新潮文庫)新ハムレット (新潮文庫)
やはりそうか、と思えば、ぇ、そういうこと、と思うと、ぁあ、まさか、なんて思っていると、やっぱし違うのか・・・・嫉妬、疑惑、不信、葛藤、悲しみ、エゴ、不安、めまぐるしく展開していく。真実などない事実だけなのか。『ハムレット』と少々話が違けれど同じ名前の登場人物の誰も彼もがお話し上手。饒舌というのはこういうことをいうのだろうか。これが太宰文学なのか。しどろもどろにしか返事というか反論ができない私には宇宙の塵の数ほどに持ち得ないものなのだ。ふと思う、所々の文言に垣間見える『人間失格』への道。
読了日:06月09日 著者:太宰 治
ハムレット (岩波文庫)ハムレット (岩波文庫)
誰でも?知っている『ハムレット』「シェイクスピア」でも、読んだことない。もちろん自分も。400年もの間世界中で?読みつづけられた劇曲。あとがきによれば「イギリス文学史上、後にも先にもない大傑作」だという。台本のような?小説で劇場を思い浮かべながら読んだ。ぅ~ん・・・・、面白くない。文学の扉を少し開けたばかりの私にとっては憂鬱な男のありふれた復讐劇としか・・・。文学的技法についてはよく分かりません。演劇を見るとか、も一度じっくり再読すれば大傑作が分かるかもしれない・・・。
読了日:06月06日 著者:シェイクスピア,SHAKESPEARE
人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))
太宰さんあなたは守るべきものが何もなかったのですね。そうでしょうとも、子供の頃から親の愛もなく人の偽善行為ばかり目にしていたのですからね。道化者に徹したあなたの助けなったのはそのジャニーズ系のお顔でしたのですね。徹底した自己否定と偽善、酒、女、薬、自殺未遂、内縁の妻が犯されている”のを見て救いようともせず「二匹の動物がいました」とは・・・犬猫の行為にしたのはゆるせません。まさに「人間失格」ですね。でもあなたは正義と勇気を子供たちに与える『走れメロス』を書いた「人間」ですよね。こんな人であるわけがありません
読了日:06月04日 著者:太宰 治
趣味は読書。趣味は読書。
読書する人は少数民族そして「読書人=多民族説」と説く。偏食型(経済、宗教本等専門)、読書原理主義者(何でも読め、読書運動)、過食型(論評好き、読書依存症)、本題のベストセラー本を読むのは「善良な読者(趣味は読書)」で、出版界を支えているという。この本は「善良な読者」の中のどんな人が読むのか?何をこの本に求めたのか?この本はどんな感じでお切りになりますか?などなどワクワクしながら読み進んだ。読書代行業と読書探偵業なる著者の楽しい読者分析そして小気味よくメッタ切り書評は不思議に気持ちよい。
読了日:06月03日 著者:斎藤 美奈子
少年少女世界文学全集〈第7巻〉ロビンソン・クルーソー―国際版 (1977年)少年少女世界文学全集〈第7巻〉ロビンソン・クルーソー―国際版 (1977年)
BOOKOFFで28×22cmの豪華カバー本(ケース付き)が300円!即買い!子供向けの絵本であり内容は部分的にカットされていたけれども、クルーソーの努力、労力、工夫、生き生きとした自力生活を築き上げていく過程はワクワクして楽しい。自然の営みや自分の運命を神に感謝する場面や気持ちも伝えてくれる。後半の戦闘シーンのドキドキ感も伝わってくる。なによりも本書の一番の魅力はサーニの的を得た綺麗で大きな挿絵が素晴らしい!映画を見ているかのように読み進められる。いつの日か孫にでも読み聞かせてあげたい本。
読了日:05月30日 著者:ダニエル・デフォー,今西 祐行
ロビンソン・クルーソー (集英社文庫)ロビンソン・クルーソー (集英社文庫)
子供の頃誰でも読んだ記憶がある本書。世界中で約300年間読み続けられている小説。「人間の生き方は昔も現代も変わることはない。子供でも大人でもそれぞれに解釈できる生き方が描かれている。何事も前向きに考えるクルーソーの生き方に、人生の指南書とさえ思ったのである。」と、あとがきに書かれていた。クルーソーは島で暮らすうちに全ての物事に感謝の念を持つことを悟り、聖書を読む。その後の行動や決断が彼の幸せな人生へと導かれていくことになる。只の冒険サバイバル小説ではなく自己啓発・成功本だった。
読了日:05月29日 著者:ダニエル デフォー
変身 (新潮文庫)変身 (新潮文庫)
カフカを初めて読む。「変身」?不思議な物語。感じたことを並べてみる「おぞましく気持ち悪い姿、ふにゃふにゃ、すべて悪夢、冷たい家族、貧乏、やるせないサラリーマン生活、抜け出せない、わがまま、次はどうなる、部屋壁部屋窓部屋寝椅子部屋敷居、狭い、現実逃避の父親、おろおろ母親、優しくも見えた妹、引きこもり、老人介護、挫折、冷静、村上春樹、aha―、死、開放、予想外」・・・。自己啓発本と違い夢や希望や生きる道は見いだせない。でも、嫌いじゃない!?百年近く読み続けられている小説、カフカ文学とは・・・・?
読了日:05月24日 著者:カフカ
わたしの生涯 (角川文庫)わたしの生涯 (角川文庫)
 病気で目と耳を奪われたのは生後19ヶ月、サリバン先生が来たのは7歳になる3ヶ月前だった。先生の指で「ものには名前がある」ことを知る、読み方、数という概念を覚えていく。先生の支援で大学をも卒業する。フランス語、ドイツ語、ラテン語、ギリシャ語で書いた哲学、文学、経済の書を読む。そこにはいつもヘレンと生涯をともにしたサリバン先生がいた。「先生は、自分のような者のために、その一生を捧げきって死んで行かれた。それこそ完全な奉仕の生涯である。残された私こそ、その連続でなければならない」と・・・いまでもこうして誰か
読了日:05月20日 著者:ヘレン・ケラー,岩橋 武夫
マインドマップ資格試験勉強法マインドマップ資格試験勉強法
とある資格試験受験対策のサイトを作成している関係で、マインドマップによる勉強法を考えていた。本書は、「不合格になるデメリット」「合格するメリット」「合格の先にある、さらに大きな目的」「合格のためにできること」「合格を遠ざける逃避行動」のマップを描き合格へのノウハウを教えてくれる。さらに、「ところが、なんだかやる気がでない・・・・やる気が出るのを待つ」状態に入っているときからの脱出方法も説いてくれる。ノウハウ収集家ではなくノウハウの実践へと導いていてくれる。試験を受けたくなりました。これは良書。
読了日:05月17日 著者:萩原 京二,近藤 哲生
ラミーのすべて―デザインプロダクトとしての筆記具 (シリーズ知・静・遊・具)ラミーのすべて―デザインプロダクトとしての筆記具 (シリーズ知・静・遊・具)
ラミーサファリスケルトン万年筆L12を買ったついでにこの本も購入。ラミー製品や、ラミー本社見学の様子、ラミーマニア?の方々の紹介などが書かれている。ラミー工場は、ほとんど自動化されているが最後の筆記検査は人間が行う、そして、アウトソーシングをせずに「作りたいのもを作る」道具(機械)までも自社で作る。社長は熱く語る。人間のための知的で抑制の効いたデザインと美しさという感性が、本社の至る所に見られる。ハイデルベルグの綺麗な街並みも紹介されている。ラミーマニアになりそうです。
読了日:05月14日 著者:「ラミーのすべて」製作プロジェクト
大人のための日本の名著 必読書50大人のための日本の名著 必読書50
『大人のための世界の名著 必読書50』の続編である本書を早速BOOKOFF通販で手に入れた。”まず何よりも「おもしろくて、ためになる」”50冊を取り上げたとあるが、パッと見流し読みすると、自分にはとっつきにくいものばかり・・・。でも、【要約】を読んでいくとなかなか面白そうだし奥が深そうだ。「自分、人間、社会、歴史、自然の5つを知るために」とりあえず各々1冊ずつ、『徒然草』『金色夜叉』『幕末百話』『高橋是清自伝』『枕草子』を、選んでみた。まだ知らぬ読書の扉を少し開けてみる。
読了日:05月10日 著者:木原 武一
潮騒 (新潮文庫)潮騒 (新潮文庫)
広大な海、海岸、漁村の様子、風、雲、空、さまざまな光り、いろいろな情景が目に浮かんでくる。新治と初江のドキドキする思いや誰でも経験する恋心が伝わってくる。男としての強さ、女の優しさ、互いの思いやりや信頼感、さりげなくも強く伝わってくる。ぉ~、これが三島文学なのか。若いころ「山口百恵」と「三浦友和」の映画が話題をよんだ。でも、熱狂的な百恵ちゃんファンではなかったし、三島文学も興味なかったせいなのか見た記憶がない。DVDがあるようなのでこの小説をどんなふうに表現しているのか機会があったら見てみようと思う。
読了日:05月08日 著者:三島 由紀夫
男の作法 (新潮文庫)男の作法 (新潮文庫)
 「人間というのは、善いことをしながら、悪事をなし、悪いことをしながら、善事をなす、不思議な生き物だ」『剣客商売』『鬼平犯科帳』によく出てくる一文で池波正太郎自身の人生から生まれてきたものだと思う。職、食、住、金、親、女、性、生、死、などなど男が生きていく上で起こるさまざまなことについて「粋」な生き方を教えてくれる。よく池波小説にある文言「女とは不思議な生き方をするものよのう」自分もしみじみと思う。女性も本書を読むといいかも。男の気持ちや理想の相手?がわかるかもしれない。
読了日:05月06日 著者:池波 正太郎
世界一受けたいお金の授業世界一受けたいお金の授業
新聞の経済欄がいまいち分からない自分でも、とても面白く分かりやすいお金の流れや仕組みが理解できる経済入門の本でした。だけでなく、この著者の課外授業を受けることができた高校生は不安定な世の中だけれど「豊かで充実した」人生を切り拓くことができる希望を見いだしたに違いない。というような本でした。
読了日:05月05日 著者:和仁達也
大人のための世界の名著 必読書50大人のための世界の名著 必読書50
「自分、人間、社会、歴史、自然」を知るため人類の知的遺産である古今東西の50編の名著を読み学べば、判断力、自分の頭で物事を感がえる力である「教養」を身につけられるとあるこの本書は、興味が湧いたのだけれど世界の名著は何があってどう読めばいいのか右往左往している私にとってはお気に入りの本となりました。5つの分類から直感的に3編ずつ選んでみました。これらを揃えることも楽しみの一つとなりました。それから・・・・やっぱりあった!『大人のための日本の名著必読書50』 :-)
読了日:05月04日 著者:木原 武一
読書について 他二篇 (岩波文庫)読書について 他二篇 (岩波文庫)
読者や著作家や出版社、さらには訳者までにも、ことごとく辛口批評や注文を付け、私自身もドキリとしました。でも、読書に対しての一つの姿勢を見いだすことができました。本書の著者「ショウペンハウエル」さんは、1788年~1860年と日本で言えば江戸時代の後期に生きた人ですが、そのころ書いたものとは思えないほど現状とマッチしていると思いました。それと、ハウエルさんがのりうつっているかのような斉藤忍隨さんの翻訳は素晴らしいと思います。
読了日:05月03日 著者:ショウペンハウエル
自分の壁を破る人破れない人―“運を引き寄せる”生き方 (知的生きかた文庫)自分の壁を破る人破れない人―“運を引き寄せる”生き方 (知的生きかた文庫)
渡部昇一さんの書き物は歴史上の人物や出来事をたとえに出して生き方を説いてくれる。分り易くて現実的なのでお気に入り。(でも、お国の為に・・・云々は、少々過激でひいてしまうことがある)本書で得たものは、自分のいい姿を思い描けば運命の舵の切れが大きくなり進路が向いていく。動かない人に運は生まれない。以前、「行動すれば次の現実」を銘とし突き進んだことを思い出す。
読了日:05月02日 著者:渡部 昇一
読書案内―世界文学 (岩波文庫)読書案内―世界文学 (岩波文庫)
モームさん(1874~1965)は言う、読書の条件は「楽しく読める」ことが大切で、ひとの心に訴えるものがあり、共通な人間性をもっているような書物を平凡な世間人の一人としてリストにあげたのでぜひとも読んで頂きたいと・・・。エセイ集”Book and You”は、70年たってもこの翻訳本『読書案内』を読んでいる人間が、Japanの片田舎にいます。ジェイン・オースティンの読書会、マンスフィールド・パーク、嵐が 丘、ドン・キホーテ、懺悔録、ボヴァリー夫人、を読みたい本に追加。世界文学の窓を少し開いてみ
読了日:05月01日 著者:サマセット・モーム,西川 正身,William Somerset Maugham
不良のための読書術 (ちくま文庫)不良のための読書術 (ちくま文庫)
書店でよさげな新刊を選ぶのはスリル?が合って楽しい、書店になくて即ほしい本は通販で買うし、BOOKOFFでウロウロ、掘り出し物をゲットする楽しみを知ったし、通販で中古本ばかりを買ってみたり(この本とか)したし、このサイトでいろんなジャンルの本があることをしったし、このところなにやら楽しい読書生活。この本で得られたものは「ぁ、図書館か!なるほど、良書!?の宝庫じゃないの」・・・・資格勉強以外の目的でしか行かない図書館でした・・・、本棚を覗きにいってみようと思う。不良のように本書は飛ばし読みにて読了。
読了日:04月29日 著者:永江 朗
告白告白
予備知識無し、恋愛小説かな?って、ぜんぜん違いました!なんだこの本。2009年本屋大賞いちばん売りたい本がこれなの?・・・・全国書店員よ恥を知れ!というのは言い過ぎかも知れないけど商業主義にまんまと騙された気分。最後の最後には何か救われるかと思いましたが、この吐き気をもよおす読後感・・・・。確かに引き込まれるうまい文章なのかもしれないけど「ただの言葉遊び」でしょう。映画でいえば面白いけどできれば見たくない『SAW』みたいな感じかな。PCでいえばブラクラふんだ後みたい、眠れそうにない。
読了日:04月29日 著者:湊 かなえ
ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)
読んでいるときいつも思い浮かべていたのは「クミコを助けてやってくれ」なさけないプー太郎の岡田君だと思っていたけど、後半はなかなか頑張っていたのが嬉しい。あまりすっきり感のない終わりだったけれど岡田君はクミコを幸せにできると思う、そして、クミコもそれを受け入れると思う。それにしても、いろんな人物、いろんな時代、いろんな不可解な出来事、いろんな情景、村上ワールドなるものを堪能できました。でも、たんにSF空想小説的で「ぁ~面白かった」で終了、の感がありました。『海辺のカフカ』のほうが心に残っている。
読了日:04月28日 著者:村上 春樹
ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)
<ネタばれ注意>ねじまき鳥君は、いつまでも悩める子猫みたいで妄想に駆られるその日暮らしのプー太郎。クミコの肉欲情事は許せない、理性はないのかい。小悪魔のように好き勝手の所業、笠原メイ。ねじまき鳥君と娼婦をほんとにやめる証に寝たいという、加納クレタ。みんなズレた変な人間ばかり!この人物たちに怒り!でも、この人たちは単純なことじゃないんだよね・・・。かわいそうになってきたクミコ、どこかで耐え忍んでいるのかい?○○行きを思いとどまったねじまき君は偉い!絶対クミコを探してね。3部でうやむやに終わらせないで春樹さん
読了日:04月24日 著者:村上 春樹
死の家の記録 (新潮文庫)死の家の記録 (新潮文庫)
ロシア文学を代表する世界的巨匠―― トルストイは「彼のさりげなく書かれた一ページは現代の作家たちの数巻にも匹敵する<後略>」と言い、新しいロシア文学の最高傑作と認めたという。でも自分は、獄中のあまり面白くないお話がページいっぱいの文字で何十ページも延々と続き、たまに出てくる会話は、きさま、おめえ、じゃねえか!ばかこくな、しやがらねえ!、見えねえぜ、いきやがる、こんな口調ばかり。黒、灰、茶色ばかりの世界とべらんめぇ口調が500ページに渡り続く・・。途中から「意地でも読了する」に目標を替えた苦行の読書でした。
読了日:04月22日 著者:ドストエフスキー,工藤 精一郎
ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)
誰?エッチ?な「電話の謎の女」、不思議な少女?「笠原メイ」、選挙に出るって?「錦谷ノボル」、予言者?「加納マルタ」、痛々しい「加納クレタ」、マジックタッチ「叔父」、壮絶な経験!深く渇いた井戸!?「間宮中尉」、この方も預言者?「本田伍長」が残してくれた空っぽのカティーサーク贈答用化粧箱の形見、何?やけに気になる!妻「クミコ」のオーデコロン。そして、僕はノンビリ?"やれやれ"失業者の「オカダトオル」君は何に巻き込まれていくのだろう。ぁ、失踪した?「ワタヤノボル」猫はどこにいる?みんながどう繋がっていくのだろう
読了日:04月19日 著者:村上 春樹
悩む力 (集英社新書 444C) (集英社新書 444C)悩む力 (集英社新書 444C) (集英社新書 444C)
夏目漱石の作品にはいまを悩む我々と同じような人物たちが登場するグレー・トーンの作品が多いという。そして、マックス・ウェバーが考える文明の進んだ社会は人間が救いがたく孤立していくもので「精神なき専門人、心情なき享楽人」という、ものを考えることを止めた人間の末路があると説く。この二人の共通点は悩むことが生きていることの証だった。悩むことは人間として当然のことだったのだ。漱石の本を読みたくなりました。まずは『それから』かな。
読了日:04月16日 著者:姜尚中
大人のための文章道場 (角川文庫)大人のための文章道場 (角川文庫)
本書には、「<略>文章を書くのもテクニックの習得だ。文書を書くのが苦手だという人は、これまでそのようなテクニックを習得する機会がなかっただけのことなのだ。しかも、文章力は運動神経を必要としないぶん、自転車のように子どものころに練習していなくても、大人になってからでも十分に上達する」。なんと、嬉しいお言葉でしょう。本書を読むと、今まで知らなかったテクニックが次から次へと出てきます。この本を片手に書くことにします。「楽しい、素晴らしい、テンポがいい、ぁ、あのテクを使ってるんだ」などと、読書が楽しくなりそうです
読了日:04月14日 著者:樋口 裕一
カンガルー日和カンガルー日和
日常の何気ない一こまが村上春樹にかかると不思議な世界だったり、なつかしく思えたり、わけがわからなかったり・・・・。佐々木マキさんの不思議な世界の挿絵とともにスラスラと読み進められる。『バート・バカラックはお好き?』の手紙の話が一番のお気に入り。『海辺のカフカ 上』で、小学校の女性教師が内科医あてに、意を決して書いたすべての事実と丁寧な気遣いがにじみ出てくる手紙がとても印象に残っている。
読了日:04月12日 著者:村上 春樹
つねに刺激を出し続ける人になれ!つねに刺激を出し続ける人になれ!
BOOKOFFで105円で買った。自分にとってはお宝発見!渋沢栄一の本なら即買いなのです。『時に運不運があり,人に幸不幸がある。そして、この配列によって、逆境に陥る人もあり、または順境に立つ人もある。しかし、逆境に陥るのは、多くはその人の <略>』こんな出だしで始まる日本資本主義の生みの親、大巨人「渋沢栄一」が解く人生の生き方は我が心の糧なのである。
読了日:04月11日 著者:渋沢 栄一
ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術
読み方は使い分けてどんどん本を読み出会うべき本に出会おう。著者はジャーナリスト・ノンフィクション作家・評論家といわれることだけあって幅広いジャンルの本を紹介してあるし、ビルまで作って本を積み上げているという。最後で『「捨てる!」技術』を、目次タイトルのとおり、まさに一刀両断している。「いつか役に立つかも捨てられない派」の自分にとっては「これでよかったんだ!」と、スッキリしました。
読了日:04月09日 著者:立花 隆
おくりびと (小学館文庫 も 3-4)おくりびと (小学館文庫 も 3-4)
自分の気持ちに似た石を探して、お互いに送り遭う"いしぶみ"を初めて知りました。旅装束を着せる時に30年前の小さな石を握りしめていた右手。「30年の時を超えた父の想いが、じわじわと心に沁みいってくる。」おもわず涙。
読了日:04月07日 著者:百瀬 しのぶ
ノルウェイの森 下 (講談社文庫)ノルウェイの森 下 (講談社文庫)
<※※※- ネタバレ 注意 -※※※>しかし、レイコさんとワタナベ君が最後に交わるとは・・・この2人はこの一線を越えないと思っていた。直子さんが「自死」を選択して2人と別れたように、二人ともこの行為で直子さんと決別したということなのか?でも、レイコの貞操は?ワタナベ君の緑へ思いは?どうなんだ。ただの欲情だけだったのか・・・・?飛行機の中でノルウェイの森を聞いて混乱するな!泣くんじゃないよワタナベ君!直子さんも緑さんもかわいそうだろ・・・・悲しいよ。
読了日:04月05日 著者:村上 春樹
ノルウェイの森 上 (講談社文庫)ノルウェイの森 上 (講談社文庫)
キズキくん、突撃隊、永沢さん、緑、レイコさん、そして直子・・・・・18年たって37歳になったワタナベくんは何を見て何を体験してきたのか。過去未来をつなげるときが大変なときがあるけど、それもまた楽しみになってきた。テンポよく分かりやすく情景が浮かんでくる村上春樹の文章は好きだ。みんながどう生きていくのか、「不完全な」直子さんは・・・・・。下巻が楽しみ。
読了日:04月05日 著者:村上 春樹
人間の関係 (ポプラ文庫)人間の関係 (ポプラ文庫)
人間には「憂」(ゆう)と「愁」(しゅう)がある。<中略(このコメント欄に入らない)>鬱という厄介なものの中に,生命力のゆらぎを感じる。そして、鬱の中に歩みよると「憂」と「愁」に気づく。そんな瞬間「鬱」は不快な不気味な心の影でなく大事な人生の伴侶と感じられる。五木さんは、「躁」の頂点バブル時代が終わって「鬱」の時代だけれどもそれは、これからの時代を生きるために大切な「人間の関係」を回復させるための心のシナプスになり得るのだと解いている。鬱な自分に静かに力を与えてくれる。
読了日:04月01日 著者:五木 寛之
真夏の死―自選短編集 (新潮文庫)真夏の死―自選短編集 (新潮文庫)
夏の海岸での3人の突然の死をのりこえて行く物語・・・・なんだよなぁ。『そして四人の足許には、波の抒情的な変身、波とは別のもの、波の軽やかな自嘲ともいうべき、名残りの漣が寄せては退いている。』どんなシーンを想像すればいいんだろう。まだまだ敷居が高い三島文学なのである・・・。
読了日:03月31日 著者:三島 由紀夫
愛の渇き (新潮文庫)愛の渇き (新潮文庫)
悦子という女性は、わがままで嫉妬深いお嬢さん。夫の死を望みその後義理の父と関係を持ちつつ使用人の三郎に恋を寄せ、妊娠した使用人の美代に暇を出し、最後はボロボロになった義父と、三郎を葡萄畑に埋めてしまうとは。何だこの小説は・・・、『愛の渇き』こういう人間のうつろな愛の欲望や本性を描いたということなのか。分からないでもない・・・、しかし、理性とか人間としての生き方とかに触れてもいいと思うんだけど・・・。これが三島文学なのか?もう少し他の作品を読んでみよう・・・。
読了日:03月29日 著者:三島 由紀夫
ワインが楽しく飲める本 (PHP文庫)ワインが楽しく飲める本 (PHP文庫)
ワインはビールをやめてから飲み出しました。通風気味の身体が治りました。最近は読書しながらゆったりワインを飲むのも好き。でも、ワインについては勉強する気になれなかったんだけど、楽しく飲める本とあったので買ってみました。ワインて知らないことがいっぱいありました。ビンの形状も理由があったり、ワイングラスのデザインも理にかなっていたり、これから少しずつ覚えながら楽しくワインを飲もうと思います。先ず、ワイングラスを買いに行こう。
読了日:03月27日 著者:原子 嘉継
知的生活の方法 (講談社現代新書 436)知的生活の方法 (講談社現代新書 436)
『彼はその本を古本屋で見つけた。値段はたった六ペンスであった。しかし六ペンスはそのとき、彼が持っていた全財産であったのである。その金で夕食のためのハムソーセージを買えば栄養になるし、舌の楽しみになる。買うべきか、買わぬべきか、それが思案のしどころ、ハムレットばりに悩んで、その古本屋の前の歩道を行ったり来たりすることを何度か繰り返したあげく、とうとう買ってしまったのである』ジョージ・R・ギッシングのお話。めざすのは読書とともにある知的生活。今は好きなチーズとワインを飲みながらゆったり読書するのが好き。
読了日:03月24日 著者:渡部 昇一
思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)
ためになる本だと思いますが、言い回しがくどいところが多いような気がしました。自分には合わない感じで、あまり面白くありませんでした。
読了日:03月23日 著者:外山 滋比古
海辺のカフカ (下) (新潮文庫)海辺のカフカ (下) (新潮文庫)
1ページ1ページが映画を見ているかのように流れていきました。
読了日:03月20日 著者:村上 春樹
海辺のカフカ (上) (新潮文庫)海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
『閲覧室に戻り、ソファに腰をおろし、またバートン版『千夜一夜』の世界に戻る。そしてまわりの現実の世界は、映画の画面がフェイドアウトするみたいに少しずつ消えていく。僕は僕ひとりになり、ページのあいだの世界に入り込んでいく。僕はその感覚がなによりも好きなのだ。』村上春樹は面白い。
読了日:03月17日 著者:村上 春樹
世界連鎖恐慌の犯人 (Voice select)世界連鎖恐慌の犯人 (Voice select)
堀氏は分かりやすい文章で説明してくれる。「このままじゃ、年収二億、三億で終わってしまうよな・・・」限りない人間の欲望・・・投資から投機へ突き進むモルガンスタンレー、ゴールドマンサックスなどのインベストメントバンク。実業ではなく虚業で完璧だった金融工学の計算ミスが世界金融恐慌へと連鎖した。そして、金儲けなら何でもあり、生き血を吸い尽くすヘッジファンドたち。いまこそアメリカの国策ともいえる金融資本至上主義と決別し日本人お得意の産業資本主義への分水嶺となるかもしれない。この歴史的大恐慌を、本書を読んで耐え抜こう
読了日:03月14日 著者:堀 紘一
お金持ちになるマネー本厳選50冊お金持ちになるマネー本厳選50冊
お金持ちになれるかわからないけど、少なからずも間違った投資をしないようにするには本書を読んでおけばよいかも。『本書を何度も読めば、書店で悪質なギャンブル本にハマってお金を失うリスクも減りますし、わざわざ自分で数百冊のマネー本を読む時間も節約できます』と自信ありと書いてあります。確かに、怪しげなマネー本があるような気がします。本書は怪しげではないようです・・・・。
読了日:03月11日 著者:水野 俊哉
人は「話し方」で9割変わる (リュウ・ブックス―アステ新書)人は「話し方」で9割変わる (リュウ・ブックス―アステ新書)
上司と若者、同僚、初対面の人とかの、よく話したり聞いたりするような例や、なんとなく身近に感じられるような著者の体験談も散りばめられていて、楽しく読み進めました。聞き上手で気配りしながら場を盛り上げていつも楽しく話をしていた(くれた)叔父さんを思い出しました。
読了日:03月09日 著者:福田 健
本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)
自己啓発が読書する目的。速読にあこがれた。でもできない。本の読み方の本を数冊読んだ。そしてこの本に出会った。「速読家の知識は、単なる脂肪である」「速読とは明日のための読書である」「スローリーディングは五年後、十年後のための読書だ」まさに自分にぴったりの読書法だった。これで、小説とか文学とかなるものも自己の為に楽しめるような気がする。読みかけのドストエフスキーを最初から読んでみよう。ワクワク。
読了日:03月08日 著者:平野 啓一郎
借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記
借金地獄へと落ちていく様子を、胸が詰まる思いで読み進んだ。息苦しくなる、このリアルなお話。どうやってこの膨大な借金地獄、底なし沼から抜け出すというのか!わが身なら、浮浪者になって朽ち果てていくかも知れない・・・。精神科医エリザベス・キューブラー=ロス著『死の瞬間』で死を受け止めるまでの5段階が、自分も経験があるので重くのしかかった。しかし、見事抜け出せられたのは著者の東大合格できる知識吸収力や気づき力あり、のなせる技の結果なのだろうか。未だよく分からないお金の味・・・・。
読了日:03月06日 著者:金森 重樹
いい会社をつくりましょう。いい会社をつくりましょう。
この社長さん、マジに凄い。こんな会社に入社できたらいいな。
読了日:03月03日 著者:塚越 寛
成功本はムチャを言う!? (青春新書INTELLIGENCE (PI-209))成功本はムチャを言う!? (青春新書INTELLIGENCE (PI-209))
いままでけっこう成功本を読んできたけど・・・・、迷路にはまり、さまよっているような感があった。最近読んだ『残り97%の脳の使い方』にも出てきたけど「ホメオスタミス」とか「潜在意識」とか心理学って大切だね。この本を読むと、一歩引いたところから自分を見つめ直せるかも。
読了日:03月02日 著者:新田 義治
スケッチは3分 (光文社新書)スケッチは3分 (光文社新書)
いままで自己流のスケッチでしたが、たのしく勉強できました。右上がりの構図、線の描き順、省略の仕方、曲線と直線、影のつけ方・・・・等等。うれしい発見がたくさんありました。万年筆をぜひゲットしたい。楽しいチョイスケ!
読了日:03月01日 著者:山田 雅夫
残り97%の脳の使い方【セミナーCD付】 ~人生を思い通りにする!「脳と心」を洗う2つの方法~残り97%の脳の使い方【セミナーCD付】 ~人生を思い通りにする!「脳と心」を洗う2つの方法~
何気なく知人に借りた本でしたが・・・。これは驚いた。究極の成功指南本なのかも!?この世の中で自分は知らずに洗脳されているかも・・・。そして、「私たちは何が本当に欲しいのか知らない」なるほど、そうかも。心理学的に分かりやすく成功するための方法を説いてくれる。その方向へ導いてくれることを実感として感じる。今の世界から抜け出す、あと押しをしてくれる本かもしれない。再読しよう、CDも聞いてみよう。
読了日:02月28日 著者:苫米地 英人
バカの壁 (新潮新書)バカの壁 (新潮新書)
話題になった本だから、ふと、BOOK・OFFで105円で購入。ぅ~ん、面白くない。おバカと思える人や出来事がある・・・で、どうすればいい?というお話しになると、抽象的で、よくわからないし、つまらない。脳の構造は、思わず流し読み。自分がお馬鹿なのかもしれないが・・・・、暇があったら再読してみます。
読了日:02月25日 著者:養老 孟司
ゴーマニズム宣言SPECIAL パール真論ゴーマニズム宣言SPECIAL パール真論
小林よしのり氏は膨大な資料を読破し左翼主義者を論破していく。戦前戦後のほんとうの?歴史、平和主義、ガンジー主義、東京裁判、パール氏とパール判決書・・・・・、漫画と共に読み進められる。
読了日:02月22日 著者:小林 よしのり
コツコツ勉強するコツ86コツコツ勉強するコツ86
資格取得支援のwebサイトを作っているため、参考になるかと読んでみました。社会人は忙しい中での資格勉強になるので、こういった本を一度読んでおけばいいかも。自分にあった勉強法やコツが発見できるかも。サイトつくりの参考(ヒント)が、けっこうありました。
読了日:02月22日 著者:和田 秀樹
成功する男はみな、非情である。 (だいわ文庫 D 86-1)成功する男はみな、非情である。 (だいわ文庫 D 86-1)
前半、過激なことばかり弱肉強食、殺伐とした世界、そんな成功者の文言ばかりのように思えた。いらついて、おびえて生きてきたせいなのか?でも、後半は丸くなって?いく。喜怒哀楽も心の傷もすべて書いている『出逢い旅行作家』なんだ。裏から表からすべて見てきたのですね。本書は、ほのぼのする成功本とはまた違う印象でした。
読了日:02月21日 著者:角川 いつか
「知の衰退」からいかに脱出するか?「知の衰退」からいかに脱出するか?
リーダー不在、低IQ化した日本、ぶれる総理、泥酔!?した財務大臣、まったく情けない。21世紀のグローバル経済で負け組みになろうとしている。政治家になって日本を変えようとしたことに見切りをつけ、後半の人生を人材育成教育に捧げ日本を変えようしている著者。著者は本書で論ずるだけではない、大学院(ビジネススクール)、経営塾、「アタッカーズ・ビジネススクール」など毎日1万人以上の人々に見方考え方を発信しているという。そして、世界でビジネスを実践している著者に敬意を表する。口先だけの経済評論家と違うと感じた。
読了日:02月18日 著者:大前研一
自宅にいながらお金持ちになる方法自宅にいながらお金持ちになる方法
モチベーションあげるために再読、流し読み。よ~し、頑張るぞ!
読了日:02月16日 著者:マイケル ルボーフ
弾言 成功する人生とバランスシートの使い方弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
本書は知人が貸してくれた。子飼さんてまったく知らなかった。さわやかな?挿絵が的確で文章もこぎみよく進み、バランスシートの見方がわかってきたのがとても嬉しい。『カネ=モノ+ヒト』というバランスシートの考え方が新鮮な驚き。成功へのヒント(気付き)がかなりあるような・・・。手元に置いておきたい本の一冊、自分も買うことにする。
読了日:02月12日 著者:小飼 弾,山路 達也
男道男道
『魂と魂をぶつけるような闘いの瞬間』――三振かホームランかどちらかしかないという心意気。 『桑田は昔のままだった。まってろ俺が一振りで楽にしてやる』―― ここぞという時の猛練習からくるであろう自信。悔しさ、挫折感、苦しみ、しかし何度もはい上がってきた清原。勝負にかける人生を全うした。ぼろぼろになってもはい上がってきた清原、まさに男道だ。堪能させたもらいました。表紙を取るとボロボロの手のひらが写っていた。これはすごい。
読了日:02月09日 著者:清原 和博
贅沢な読書 (ちくま文庫)贅沢な読書 (ちくま文庫)
近場の温泉でソファに横になって読書、日曜の朝早起きしてコーヒーすすりながら読書、日曜の午後はグラスに一杯注いだワインをチビリチビリと読書、ぬるいお風呂でつらつら読む読書。(本書もお風呂で一ヶ月かけて読みました)そんなときが自分の贅沢な読書の時間。本書には旅行の共にも読書とな!?ゲーテ、ダンテ。ヘミングウエイ『移動祝祭日』夏目漱石『明暗』古典『古事記』イーヴリン・ウォー『ブライヅヘッドふたたび』まったく知らない本ばかり。この先、『贅沢』な読書の時間と本を持ちつづけるようにしたい。
読了日:02月08日 著者:福田 和也
大金星大金星
若い頃を思い出しました・・・。水野さんが若者に言いたいことは「夢をかなえるゾウ」だけで十分だと思うけど。この本は少々黒星。
読了日:02月08日 著者:水野 敬也
原稿用紙10枚を書く力 (だいわ文庫)原稿用紙10枚を書く力 (だいわ文庫)
ブログやHP作成のために文章を書くけれど、なかなかうまく書けない。読書の仕方やものの表現方法等の本を読み漁っていた、そんなとき、素敵な絵柄と格安の552円の文庫本が目に留まった。原稿用紙を10枚書く力・・・名前もなんだか気に入った。さすが、この題名の本、著者に書く力があるせいか(失礼)スラスラと読み進んだ。そこには、新しい発見がたくさんあった。折り目、マーキング、付箋紙、だらけになった。書くための読書術→3つの法則で構築→自分の立場→「書く力」 実践してみよう。
読了日:02月02日 著者:齋藤 孝
本を読む本 (講談社学術文庫)本を読む本 (講談社学術文庫)
読書ってただ読むだけじゃダメらしい。その読書方法を書いた本の代表格で有名なのが本書のようなので買ってみた。最初は新発見!みたいな・・・でも、中だるみで読むのが辛かった、ちょとくどいし難しいし・・。でも、ほんとの読書ができるようになれば・・・!?これは良いかもしれない→「小説は一気に読む」。
読了日:01月30日 著者:モーティマー・J. アドラー,C.V. ドーレン
そうか、もう君はいないのかそうか、もう君はいないのか
著者と奥さんの物語が淡々と綴られていく。楽しいこと,辛いこと,淡々と,さらりと書かれている。そして、「そうか、もう君はいないのか」・・・・。最後に次女の紀子さんの回想には思わず・・・・。帯の写真、海辺を歩く田村正和と富司純子がかっこいい。本書の中に小さな2つの白黒写真がある、読み終わってからみるとしみじみと夫婦の絆が伝わってくる。俳優さんの写真とはまた違う味わいがある。著者が書いた詩が中盤にあるけれど、深く、深く、奥さんへの思いが伝わってくる。死を前に2人で生きた人生の想い出が伝わってくる。
読了日:01月30日 著者:城山三郎
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ) (よりみちパン!セ)この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ) (よりみちパン!セ)
生きる上での夢と現実の厳しさを著者の体験をもとに経験できる。なにかに迷い込んだときに読むといいかも。
読了日:01月20日 著者:西原理恵子
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
強い信念のたまもの。家族の絆。自然と共に生きてみたい。
読了日:01月18日 著者:石川 拓治,NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班
新ゴーマニズム宣言SPECIAL 平成攘夷論新ゴーマニズム宣言SPECIAL 平成攘夷論
歴史や今の出来事にはいろんな意見や隠し事がある、テレビや新聞の見方が変わってくる。マンガだけど読み応えがある。小林よしのり氏の『東大一直線』は面白かったよ。
読了日:01月10日 著者:小林 よしのり
吉田松陰の実学―世界を見据えた大和魂 (PHP新書)吉田松陰の実学―世界を見据えた大和魂 (PHP新書)
吉田松陰は凄い読書家で勉強したというから読んでみたけど。生まれから最後まで詳細に書かれている。吉田松陰の研究家ならいいだろう。自分は苦痛でした。
読了日:01月06日 著者:木村 幸比古
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
読了日:01月05日 著者:ロバート キヨサキ
スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫
確かに世界的歴史的な良書だ
読了日:01月05日 著者:サミュエル スマイルズ

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