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◆グッド・バイ (新潮文庫)

2009 - 07/30 [Thu] - 15:01

グッド・バイ (新潮文庫)◆グッド・バイ (新潮文庫)

読書メーター自分の感想文より引用

 戦後の後期といわれている中の16作品が修められていた。『人間失格』みたいな衝撃的な嫌悪感がない。・・・少々あるのもあったけど、でも、太宰さん、面白い、凄い、絶望だけの太宰文学とは思い違いでした。どうもすみません。

 たずねびと、冬の花火、メリイクリスマス、饗応夫人、眉山、渡り鳥、が印象に残る。そしてなによりも『グッド・バイ』!太宰さん最高!・・・・でも、残念、無念です。あなたはこの作品を「未完のまま」逝ってしまわれたのですもの・・・。

 生きていればあったでありましょう第4期の太宰作品をどんどん書いてほしかった。 読了日:06月14日 著者:太宰 治



宴会 『饗応婦人』(きょうおうふじん)は、家に訪れる夫の訪問者のために、お酒やお摘みの接待にお掃除に、身を粉にして明けても暮れても、夜も昼も、何時も、何も言わずに奔走する。そのうち妹まで巻き込んでまで世話をする。怯えながら、何も言わずに・・・・。

バーベキュー夏祭り74-90-2009-07-25バーベキュー夏祭り86-90-2009-07-25 ここに来る客人は、まるで自分の家のように振る舞い、食べ放題、飲み放題、雑魚寝、そして帰る。なんにも感謝をしない。もちろん旦那は飲み続けているだけだ。なんにもしない。

  饗応に明け暮れる夫人なのだ。最後には身体まで壊してしまう。なんとも忙しいお話だった。(写真は一切関係ありませぬ)

名も知らぬ花1013-2009-07-14うちの妻はこんなに忙しくはないと思うけれど、けっこう、饗応している気がする。フルのパート努め、3人の子育て、弁当も作っているぞ、そしてマンションのお花係・・・・。

 もっと、大切にしないといけないかのかも・・・。

 眉山(びざん)は、トシちゃんという飲み屋の女中さんで、美しいのはほっそりとした三日月型の眉だけで、「ああ、わかった。川上眉山。」と知ったかぶりなことを言ってから、眉山というあだ名が付いてしまった。

 こっけいで、慌て者で、知ったかぶりで、お色気もない少女だったけれど、その裏には悲しい身の上があった・・・・。人間の表面的なものと真実はずいぶん違うということらしい。けっこう笑うけれども、最後はとても切なく悲しくやるせいない思いになる、太宰お得意のどんでん返し?というような短編。

富士には月見草―太宰治100の名言・名場面 (新潮文庫) この眉山のモデルは一緒に入水自殺した山崎富栄を知る人は?と察し、それまでの蔑視に替わり好意を抱くようになるという・・・。このことは、『富士には月見草』を読んで知ったのである。(山崎富栄とは一年前の春ごろに知り合っている。)

 グッドバイは、日頃は汚い格好をしているお友達だけれど、化粧して服を着替えると絶世の美女になるという女性と一緒に、「私の妻です」と言って別れるために、何人もの女性にお別れに会いに行くというお話だ。

 でも、完結しない。だって、太宰さんは逝ってしまいましたから・・・・。
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