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2011年10月の読んだ本
2011 - 11/01 [Tue] - 09:30
おバカさん (角川文庫)
仏蘭西から来た大男、ガストンさん。みすぼらしい格好だけど正直者で優しくて無垢な心を持ったガストンさん、神学校は3度も落ちた、頭悪いけど日本語を学び日本にやってきた。なぜ、なぜ、何に来たの、ぇ、「人間を信ずるため」だって!?そんな、お花畑的な考えじゃ生きていけないじゃないの、滑稽だね、おバカさんだね、ガストンさん・・・・でも涙。キング『グリーンマイル』の大男を思い出した。トルストイ『人はなんで生きるか』の地上に落とされた天使を思い出した。それと姉も思い出しちゃったな。遠藤さん、まさに童話のような小説でした。
読了日:10月31日 著者:遠藤 周作
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10月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3597ページ
ナイス数:431ナイス

仏蘭西から来た大男、ガストンさん。みすぼらしい格好だけど正直者で優しくて無垢な心を持ったガストンさん、神学校は3度も落ちた、頭悪いけど日本語を学び日本にやってきた。なぜ、なぜ、何に来たの、ぇ、「人間を信ずるため」だって!?そんな、お花畑的な考えじゃ生きていけないじゃないの、滑稽だね、おバカさんだね、ガストンさん・・・・でも涙。キング『グリーンマイル』の大男を思い出した。トルストイ『人はなんで生きるか』の地上に落とされた天使を思い出した。それと姉も思い出しちゃったな。遠藤さん、まさに童話のような小説でした。
読了日:10月31日 著者:遠藤 周作
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秋終わる夜
2011 - 11/04 [Fri] - 23:38
赤や黄色の染まった葉も枝に少なくなってきて、秋も終わりそうな気もするけど、異様に暑い日が続く。
帰宅時にびっくり、駐車場入口の道路を挟んだ仏蘭西風の家のイルミが今年はすごい。眩しいぐらいに、輝いている。でも、点滅してないせいかケバケバせず、意外に落ち着いているようにも見えてくる。良いセンスかもしれない。
うちの庭園灯あたりも・・・、ぃや、やめておこう。 さて、夜のエントランスを見て、何処にツリーイルミを置こうかなと・・・。
ぅむ、一番手前の夏椿の横にしよう、ぅん、それがいい。さり気なく、静かに、さらりと飾りたいのよね。
明日、雨の降る前にセットしたいんだけどな・・・。