旧ブログ名「賃貸マンション経営はるかなる道」

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お正月も終わり(一転ブログ名変更)

2010 - 01/07 [Thu] - 17:53

2010年しめ飾り取り外し 今日は七日。お正月に飾っていたしめ飾りを取り外しました。年末29日に取り付たあと「おもいがけないこと」が起こり正月どころではないかと思いましたが、31日の大晦日に急転直下好転となってとりあえず年越しとお正月が迎えることができたのであります。

 お正月はけっこう疲れとショックが残っていて、書き残した年賀状も書けず届いた年賀状にも返信年賀を書く気にもなれずそのままボ~っとしておりました。今年度は申し訳ないと思います。そのうち元気を出して寒中見舞いでも出そうかと思っています。

 大晦日と元旦は仕事でしたがお休みをもらいました。1月4日に2010年度の初出勤となり何とか一日を終えました。仕事先にはいつもの風景があり、いつもの顔があり、いつもの会話があり、いつもの日常がありました。

 なんだか、あの年末の出来事が遠い夢の国の出来事だったような気がします。

 このブログもなんとなく名前を変えたい気持ちがあったので、なんとなくgoo辞書に出てきたこの言葉にしてみようかと思います。

 

up・turn

  ━━ vt. 上に向ける; ひっくり[掘り]返す.━━ n. 騒動; 上に向くこと; 上昇; 改善, 好転 ((in)).



 さぁ、2010年も上向きに生きていこう。

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またブログ名変更「硝子戸の中」

2010 - 01/08 [Fri] - 23:09

「up・turn」は、あまり気に入らなくなったし、ちまたでは不評のようなので名前を変えることにした。

 恐れ多きことだけれども文豪夏目漱石の『硝子戸の中』(中は”うち”と読む ←こうして読めれば漱石ツウらしい・・・)と同じ名前にした。

 これは漱石が胃潰瘍に耐えながら書斎の中から静かに人生と社会を語った随想集である。なんとなく今の自分の心持ちにあっているような気がする。

感謝祭(コンサート「森への招待」)

2010 - 01/11 [Mon] - 23:10

感謝祭54-2008-10-05 ABC建設(仮名)では、年一回賃貸マンションオーナーと一般住宅オーナー向けの感謝祭を行っている。

 から松林に囲まれた本社の周囲で木工コーナー、木登り、薪ストーブ用の薪割(お父さんの役目)、そうして、昼食は社員の皆さんによる野外料理が振舞われる。動画は2008年の10月の様子。

 去年、ABC建設は支店を増やしエリアを拡大した。社員数もこの数年で倍以上の100人を超えた。もちろん、この不況下の中でもオーナーも増えエリアも拡大したわけだ。そういうこともあり感謝祭の見直しをしたようである。

 今年度(2009年)は薪割はいつものようにしたようで、この1月にコンサートを開催するとのお知らせが来たのは去年の夏ごろだったと記憶している。



 最近コンサートに妻と出かける事がなかったので楽しみにしていた。開演は午後2時半であったけれども、会場に行く途中に「何でも揃う」本屋さんがあるので10頃に出発し、本屋さんで夏目漱石の文庫本をゲットした。

20100111感謝祭・神山純一・武田徹_04昼食CCOS 最近は本屋さんに何時でもいても苦痛ではないのであるが、今日はそうも言ってられない。会場の正面にCOCO'Sなるファミレスを発見したので入る。

 妻は「トマトソース(だったかな)ハンバーグセット」自分は「ミックスピザ」とアイスコーヒーで軽い?昼食をとる。最近のファミレスにしてはたいへん美味しゅうございました。

20100111感謝祭・神山純一・武田徹_05 2時なったので市民芸術館ホールへと向かう。この建物は芸術と名が付いているだけあって曲線と水と光?を基調としたモダン?な作りで驚いたし感心したしとてもお気に入りになった。

 2階にはレストランもあるので機会があったらここで食事なんぞをしたいと思うのでありました。

 ホール入り口では、社長さんをはじめ社員の皆さんと挨拶をしながら受付をしパンフレットをもらう。

 村澤さん(仮名(大阪さんの上司であり、妻である)と昨年の8月に生まれたかわいいかわいい赤ちゃんに出会う。今日は大阪さんは留守番役でこのコンサートにはこれないとの事であった。


20100111感謝祭・神山純一・武田徹_10 ホールに入るとこじんまりした素敵な雰囲気で、ステージはピアノとシンセサイザーがある。

 そして、両脇にいろいろな花々で飾られた大きくて素晴らしい生け花が据えられていた。そうして、4本のスタンドマイクが一列に並んでいる。

 撮影はここまで、残念。

 さて、コンサートの総合司会は地元の民放ラジオアナウンサーである武田徹さんである。武田さんは、毎週ラジオで朗読の番組を放送している。県下には6000人の朗読愛好家がいるそうだ。

 この朗読番組のスポンサーをしているのがABC建設(仮名)というわけだ。ABC建設は社員に読書することを課題として感想文も書きそれを冊子にもしている珍しい?会社である。そんな社長の理念が武田さんと同期したのだろう。スポンサーという縁で繋がったのだと思う。

 武田さんの巧妙で楽しい司会で始まり、まずは社長さんが挨拶。新年ということもあって、紋付・はかまで登場した。やはり、ここまで幾多の困難を乗り越え事業を拡大してきた若き社長さんは益々風格と威厳が出てきたように思えた。

 そうして、8人の社員による「郡読」なるものが始まった。以前から知っている社員さんも登場した。「ぁ~、あのころは新入社員さんだったよなぁ。」ステージの後ろには綺麗な山、川、木、森林、山々の映像が映し出され。大きな声で詩が語り奏でられる。その若くて大きな声量に圧倒される。

 こんなことしている建設会社はないのではないかと思う。こういうことが営業や建築そしてアフターサービスにどのように現れてくるか想像すると安心な心持になる。

 一人一人の武田さんのインタービューが楽しい。ゆったりと時間が流れていった。


 さぁ、神山純一さんの登場だ。神山さんは、武田さんとは大学時代の先輩と後輩の中だという。そんなトークがしばらくあって、シンセサイザーによる演奏が始まる。ステージのバックには綺麗で幻想的な映像が映し出される。

 なんと、気持ちがいい音楽だろう。

 神山さんは言う。「自然には雑音は無い」八ヶ岳のアトリエや周囲で聞こえる全ての自然の音が音楽の糧になるという。鳥の鳴き声、水の音、全てが音楽なのだ。

 さらに、星座のお話。夜空に輝く星座に五線を引き星を音符に変える。そうすると、その星座が奏でるメロディが出来上がる。なんという発想であろうか・・・。

 作曲家とか芸術家とか、自分とはまったく違う世界に住んでいるような気がした。

 神山純一公式サイトHP 神山純一 Forest Green hp

 中盤で再度社長さんが登場。椅子がセットされ、3人のトークが始まる。数年前にABC建設が大きく変わろうとしていたとき、苦悶する社長さんを癒し続けた音楽が神山純一さんの「十勝川」だった。

 武田さんの番組のスポンサーになり神山さんが武田さんと縁があると分かり、そこから会社のテーマ曲を作曲してもらえたというお話を聞いた。ABC建設(仮名)のLOGOサウンドは、けっこう有名というか、県人ならラジオに流れているので知らず知らずに頭に入っているような曲なのである。

 県産材を使った木造住宅の構築。社長さんの自然と共に発展する建設会社という理念、信念を、貫き通したことが、神山さんに出会えたし、そして、このコンサートに形となって現れているような気がする。
 
 そんなことを考えながら気持ちよく眠りそうにもなりながら、あっという間に2時間あまりのコンサートが終了。ステージにいるのに山々の自然の中を歩いてきたような気分だった。最後は神山さんの伴奏で武田さんのハーモニカの演奏を聞いた。武田さんがハーモニカ使いだったとは知らなかった。

20100107庭園灯に映るマンション_1001 帰り道、

 「自分が選択した会社は、ここで間違いでは無かった。」

 さらに、

 「花と緑に囲まれた賃貸マンションを作る。これも正解だ!」

 そして、
 
 「エリアが拡大し大きくなっても、社長の最初の理念は生き続けている。」

 と、妻に言った。

寒い冬のマンション

2010 - 01/15 [Fri] - 16:54

冬型気圧配置のマンション 今日も冬型の気圧配置で厳しい寒さ。でも、空はところどころに雲があるけれども澄み切った青色で気持ちがいい。と、思ったのは部屋の中から見ただけのことであった。アルプスの山々は白い雪雲がかかってゴーゴーと冷たい寒気がふりそそいでくる。さ、寒い。

 激写。

 久々に思えるマンションは綺麗だった。でもモップでひと拭きし手摺りもいつものようにマジックリンで綺麗にする。この努力はいつか実ってくるはずだと信じて頑張っている。

 アプローチ看板もキレイにしたついでに、すぐ近くにある兄の家によって元気な顔をみてきた。来週辺り一杯飲む話をして帰途についた。

休日アフィリ労働残業

2010 - 01/18 [Mon] - 22:20

20100118休日残業アフィリ労働_0 サイトの更新が思いのほか手間取ってしまった。もう10時じゃないか。机の上は乱雑極まりないが、これでも掃除をし片付けをしながら過ごしている。この休みはアフィリ労働に集中している。休日残業になってしまった。

 どうも年末の出来事がトラウマになって何かに影響するのではないかといろいろ思っている。と、思うことがいけないのかもしれない。たまに、仕事中(リーマン勤務中)にHiになっている時分に気付く時がある。その反動がくるのではないかと、ふと思うときが多々ある。

 ま、そういうこととかいろんなことも含めて何かに集中していたい気持ちがある。今の時点では「読書」という強力な助けがある。読書を知っていなければ、たぶん今頃は凸凹になっていると思う。漱石さんの小説によく出てくる「神経衰弱」なるもの、今で云うなら「鬱病」かな。

 さて、御風呂に入ろう。今日から読む本は、硝子戸の中 (新潮文庫)。漱石さんが晩年に病と共に書斎に這入って、同じ風景の窓の外を眺めながら描いた随想録。

 夏目漱石文学に触れるのはこの本で最後にしようかと思っている。次は、漱石さんの弟子である「芥川龍之介」の世界に足を踏み入れてみようと思う。

 明日は外に出ようかと思っている。もちろんマンションのお掃除から開始の予定。

澄み切った冬晴れの空

2010 - 01/19 [Tue] - 18:01

マンションと冬の青空エントランスモップ きのうは一日中部屋の中に引き篭っていたのだが、とくに気にならない。べつに暗い心持ちでもない。web製作が滞っていて忙しいのだ・・・と、思っている。

 でも、篭っているとなんとなく心身ともに不健康な心持ち出し。やはり、マンションの手入れを怠ってはいけませんし。と、思いつつ、今日は昨日までの厳しい寒さが少々おさまっていることもあって、10時頃作業服に着替えたのでありました。

 空を見上げると雲ひとつない澄み切った冬晴れの青空が見える。お天道様の光がマンションにふりそそぎ、タイルがしとやかに輝いている。キレイだなぁ~。

 激写。

 冷たい風は少々あるがお天道様の温かさで良い気持ちである。

 冬のせいもあるのか、妻曰く「ついこの間、お掃除したばかりじゃなかったっけ?」「ぅむ、3日前、いや、4日前になるよ」などと、昼食の時間に話をするほど綺麗なのでありました。ま、お掃除のしすぎでも良いことでしょう。

 手持ち無沙汰のような気もしたので、エントランスのタイルをモップで水拭き。今日の昼は7℃ぐらいまで気温が上がるので凍る恐れもない。ぅん、爽やかなエントランスになりて、本日のマンションお手入れ作業は終了となったのであります。

虚構の世界

2010 - 01/22 [Fri] - 19:39

ラビット君 よい天気だ。

 夏椿の根元に鎮座しているラビット君もなにやら春の予感がするのか、嬉しそうな顔に見える。

 マンションのお掃除も終わり澄み切った青空を見上げ「今日は楽しいお酒を飲みたいものだ。けれども、本音の話はまずできないだろう・・・」などと思いながら、いつも間にかうつむいている自分。

 ラビット君の顔をしばらく見つめる。


カツオのたたき 年が明けて幾度か顔を見た。7キロ落ちた体重も元にもどり顔色もよい。

 お正月からあまり進んで飲む気分でもなかったけれども、義務感のようなものだろうか。身体も回復してお酒も飲めるようになって楽しみにしているようだったし、自分もそういう時間を費やす方向に持っていきたかった。

 「ども、お待たせ」
 「お~ぅ」

 そこには、いつものように読書しながら弟を待つ兄が座っていた。

 去年と同じように薪ストーブの上には土鍋がセットされ、その横にあるヤカンからは白い蒸気がゆらりゆらりと立ち昇り、焼酎のお湯わりを待ち構えていた。

薪ストーブで鍋 「カツオのたたきとたこ焼きが無性に食べたかったんだよ」などと云いながら、スーパーで買ってきた、牛のサーモン、カツオのたたき、たこ焼き、チーズなどをそわそわと並べる。

 いつものように定番の、キムチ、漬物、にんにくが並んでいる。鍋や料理は義姉さんがセットしてくれたものだ。

 薪ストーブの上で焼いたホクホクのにんにくはとても美味しい。サーモンやたたきも少しの焦げ目を入れるぐらいに焼いて口に入れ、焼酎のお湯割をツツっとすする。

 お昼を控えめに食べたせいか、アルコールが急激に全身に廻る。少し不安になるが、ぃや、そうでもない好い心持だ。

 「美味しいなぁ~」

 いきなり、こころの奥底でククッと涙が湧き上がるのをこらえる。この続きに何か言葉するとあふれ出てくるような思いがするので、口をつぐむ・・・。

 年末の出来事はそことなく話をしたいようで、ふとその話題を持ちかけてくるけれども、どう対応していいのかよく分からない。自然と言葉を選んでしまう。10歳離れている兄弟ということもあるのか、普通でも以前から本音の話ができないところが多々ある。

 こういう場合は、素に戻るしかない、本当の自分を出すしかない、と、思うのだけれど、人間は虚構の世界に生きている。本音を言い切れる場面は少ない。心にも思っていないことを口に出しているときがある。それでも、いいのだと自分に言い聞かせながら・・・。

 サッと斜に構えて話題をそらすかのように、当たり障りのない返事をする。

「ハハ、大丈夫だよ。時が過ぎて、季節が変われば、誰も忘れるだろうし、話題にものぼらなくなるよ」・・・と。

 「そうだね、とてもビックリしたし、大変だった。そしていまでも、ふと、思いふけるときがあるよ。そぅ、同じようにね。けっこうトラウマになってしまったかもしれないんだよ」などと云うふうには言えない。

 太宰治や芥川龍之介は真の人間の姿を追い求めた。太宰治は、虚構の世界で真の人間の姿を実際に実践した(たぶん)。正直に生きれば生きようとするほど、この世では生き抜くことができないのだろうか。

 そして、苦闘する。幾編もの小説を書き上げ、自分に問い、闘い、世間にも問い、そして問われ、罵倒されたりもする。人間の道、考え、生き方を、文学上に作り上げていくエネルギーは寿命を何年も縮めるほどだろうと思う。

 そして、人は虚構の世界でしか生きていくことが出来ないと結論を出す(たぶん)。そんな世界が耐え難く、そこで生きていくことが出来ないのであれば・・・・、自ら逝くしかないのであろう。


 しかし、文豪夏目漱石は違うと思う。親友「正岡子規」の闘病生活を見たし、自らも病魔と戦う漱石は己の生を自ら選択できなかったからだ(たぶん)。

 漱石も虚構の中で生きる人間の真の生き方、自分の生き方を、文学を通じて淡々と追求する。虚構や偽善の世界に生きる人間などというものは、幼少の頃の経験で知らず知らずに心の奥底で理解していたと思う(たぶん)。

 この『門』で登場する、夫「宗助」妻「御米」二人は重い過去を背負いながらも崖下の小さな借家に住み。日が暮れるとランプの灯りの下で、寄り添い語らい二人だけの世界で寂しくも睦まじく静かに暮らしている。

 二人のあいだの過去に何があったのかは分からない。けれども、二人してそれには触れずに日常の暮らしを淡々とこなし、質素だけれどもとても幸せそうだ。時は静かに流れ過ぎていく。

 でも、その生活は他の人間たち人間社会に、否応なく引きずり込まれ、運命をも左右されてしまうことが大いにある。弟がこの家で下宿を始めたり、御米さんが突然大病したり、あまり人付き合いもしたくないけれども大家さんと仲良しになったりする宗助。

 二人の過去に何か関係あるのか親友がこの大家さんの関係で突然の出現したりして、二人の慎ましい生活が崩れてしまうような不安なことがポツリポツリと起きる。

 そんな出来事につぶされそうになる宗助は禅寺の門をくぐる。そこで何か生きる道筋とかを見つけようとしたのだろう。もしや、全てを捨て出家してしまうのかもしれない。だが、結局、何もつかめないまま自宅に帰ってくる。

 御米が云う「春が来たね」宗助が云う「またすぐ冬だよ」と、ありふれた日常の会話でこの小説は終わる。

 「また、くるよ」
 「ぉう、またな」

 いつもの変わらぬ別れの言葉を交わす。

 過去の出来事を背負い、時には怯え、時には不安を抱く。そして、泣いたり、笑ったり、季節が移り変わるがごとく各々の人生も移り変わる。そして虚構の世界で「時」は、静かに流れ刻まれていく。

デフレと新事業展開

2010 - 01/24 [Sun] - 06:25

 月刊致知 '10‐2月号より「<略>あえて言うのである。世の中が平和である限り、デフレは必然なのである。ジタバタしても始まらない。デフレ下で生きていく覚悟を決めなければならない<略>」

 このデフレ基調で腰を据えれば新しきものが生まれ社会が活性化する可能性が大いにある。まさに、その新しい物事が生まれ出でる転換期に直面しているというのだ。

 夏目漱石 『硝子戸の中 』より 「米が安くなり過ぎた結果農家に金が入らないので、何処でも不景気だ不景気だと零している」

 大正4年の話で大正3年12月には野党政友会が多数派となり議会が解散している。この年3月には総選挙。デフレ真只中で参院選控える平成22年となにやら同じに見える。

 この時代のあとは世界大戦へと進みデフレからインフレの世になる。この「デフレ―戦争―インフレ」この繰り返しが人間のおろか歴史であるという。

 でも、今の時代は世界大戦には通じない。人間もそう馬鹿で愚かでもない「人の革新」というものがあるだろう。

  文明開化が一段楽して今の世とは比べ物にならないが、物が満ち溢れていた明治の終わりに、夏目漱石は安定しているし世間的評価も地位も高い「大学教授」の職を蹴って、朝日新聞に入社する。

 つまり「職業作家」という不安定な職と人生を選択したのである。『坊ちゃん』や『吾輩は猫である』で文学史上に踊り出た漱石であったが、経済的にはあまる富んでいなかったようだ。

 にもかかわらず、社会的地位も低い「作家」を選択した漱石さん。その最初の小説が『虞美人草』である。

 この小説は、簡単にいうと人は他人の行動で人生を左右されることがあるけれども、自分の信念を持って「真面目に生きれば良い」というお話。

 つまり職業作家という人生を選んだ漱石さんの意気込みを感じられるとも云える作品なのである。

新規事業のお知らせ ぇ~、前振りがずいぶん長くなってしまったのだけれども、知人から先日一通の封筒が届いたのである。

 それは、「新事業を立ち上げました」というお知らせだった。先月の昼食会で話していたことを実行し始めたのである。丁寧で的を得た見事な文章とパンフレットの内容に驚ろく。

 このデフレ社会を生きるために、ため息ついて愚痴ばかり零しているリーマン社会とは違う世界がここにある。「とにかく行動する」この一語に尽きる。

 次の休日には出かけてみようと思っている。

2009年に読んだ本

2010 - 01/27 [Wed] - 15:47

本がある部屋
 2009年の読書メーター
 読んだ本の数:144冊
 読んだページ数:40104ページ

 続きを読むは開かない方がいいとおもう。特に携帯では。延々と144冊分が出てくるから。

 今年は150冊を目標かな。2.5日で1冊か・・・。

続きを読む »

一日とろりとろり

2010 - 01/30 [Sat] - 22:16

 今日一日をツイッターのつぶやきをまとめてここに残す。画像は部屋の灯りや本などをチョイ激写してチョイ加工して挿入した。

 漱石 『文鳥・夢十夜』 http://bit.ly/5nUZY6 に『猫の墓』という話がある。「ある晩、彼は子供の寝る夜具の裾に腹這いになっていたが、やがて、自分の捕った魚を取り上げられる時に出す様な唸り声を挙げた。」この夜中に泣き声がする。この数日老衰で動けず食欲無しの飼い犬。posted at 00:08:00



 カレンダー通りの休日になったので普通にゆっくりしている。少々からだがだるい。マンションのお掃除に行く予定。これから少し読書してから「思い出すことなど」から読む。夏目 漱石 『文鳥・夢十夜』 http://bit.ly/5nUZY6
posted at 10:02:02



20100130天井と灯_0mo 眠い!予定変更、薬のんで寝る。心身を思うに休息が必要だと思う。この心持を素直に実行ス。―「<略>余は早く思い出して、早く書いて、そうして今の新しい人々と今の苦しい人々と共に、この古い香りを懐かしみたいと思う。」夏目 漱石 『文鳥・夢十夜』 http://bit.ly/5nUZY6
posted at 10:46:59

 ウトウトとしか眠れず、心持はさえない。昼食はクッキー3枚とコーヒーですます。今日は完全ダウン気味。そういう時は映画を見るか読書に限る。心落ち着け静かに体も休めよう。ギッシング の『ヘンリ・ライクロフトの私記 』http://bit.ly/91xHtA を読んでみよう。posted at 13:32:38

 ムービープラス(CATV無料映画チャンネル)で『ノアの箱舟』をやっている。いま洪水がおさまった所。これからどうなるんだっけ?動物たちを下ろしている。
posted at 13:38:49

 「バベルの塔」出現。権力と欲望は果てしない神をも超えようとするが失敗。放浪の民が辿り着いた地は希望の地。でも繰り返される戦争。主は全能なり。キューザック (B... の '2012 ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]' http://bit.ly/bpw69Cposted at 14:45:07

 神は冷酷だ。いけにえにに差し出せとな!「疑うのか」だって・・。神に翻弄される人間たち。子供さえも焼き尽くす神の所業。我が子を殺し神に捧げられるのか!父上・・。意を決した息子を縛る。ぁー火を付ける馬鹿な!結局許すって、耐えたって、神に絶対服従子孫繁栄「END」そんな!『天地創造』posted at 15:14:33

20100130布団の横の本mo 『聖書』ってこういうことが書いてあるのか。『天地創造』 http://bit.ly/bCPkFZ太宰治も読んでたというけど。人間は弱い、だから絶対的服従する神に助けを求めれば、必ず神は救ってくれると・・。でもそれは自分自身との闘いがあってからこそだよね。仏様は自身の心内に居る。posted at 15:24:16

 CATV無料映画チャンネルで『アンダーワールド』なる映画が始まった。ホラーアクションもの?狼男族VS吸血鬼族か。面白そうだ。なんかボ~ッと鑑賞、今日はマッタリ。いきなり地下鉄ではでな銃撃戦で幕開け。w『アンダーワールド [Blu-ray]』http://bit.ly/cscbslposted at 15:41:21

 「誰でも中年以降になって、二十一二時代の自分を目の前に憶い浮べてみると、色々回想のむらがる中に、気恥ずかしくて冷や汗流れそうな一段面を見出すものである」まことその通りで冷汗が出るような事した経験が幾つもある。 夏目 漱石 『文鳥・夢十夜』 http://bit.ly/5nUZY6posted at 17:01:52

 「彼等は皆新聞で余の病気を知って来たと云った。仰向けに寝た余は、天井を見詰めながら、世の人は皆自分より親切なものだと思った。住み悪いとのみ観じた世界に忽ち暖かな風が吹いた。」今彼はこう云う心持でいるやも知れぬ。夏目漱石 『文鳥・夢十夜』 http://bit.ly/5nUZY6posted at 18:01:00

 「1776年『国富論』が出版された。2年後スミスはエディンバラの関税委員に任命されたが年間600ポンドもらう閑職だった。スミスは母親が90歳になるまで一緒に暮し。終生独身を守り平和で静かな生涯を送った」『入門経済思想史 世俗の思想家たち』 http://bit.ly/83f60lposted at 21:13:07

20100130机の上の灯_0mo 「やがて粥を許された。その旨さはただの記憶となって冷ややかに残っているだけだから実感としては今思い出せないが、こんな旨いものが世の中にあるかと疑いつつ舌を鳴らしたのは確かである」この十年風邪さえも引いた記憶がない。 漱石 『文鳥・夢十夜』 http://bit.ly/5nUZY6posted at 21:46:36

 今日は、とろりとろりと寝たり、『天地創造』の映画を見たり、読書三昧もしたり、心身ともにまた~りとしてリフレッシュできたのじゃあるまいか。さて、寝ましょう。明日は爽やかに起きたい。posted at 21:50:59



長男の引越し

2010 - 01/31 [Sun] - 16:52

20100129賃貸契約書_0mo 契約書に住所氏名を書き実印をペッタンペッタン押して返送した。もちろん「連帯保証人」である。まだ学生の身分であるので連帯保証人は必須の必須であろう。この景気だからとにかく入居確保という感じが伝わってくる。

 長男の新しい賃貸探しは敷金礼金ゼロなる物件を探したようであるが、内装工事費負担金なるもの1ヶ月分があって、ま、敷金と同じようなものだろう。このようなものは京都裁判だったか大家さんが負けになって、自分の管理会社も2年ほど前に敷金に変更したのであるが、地域性もあるのかもしれない。それに、2.3ヶ月で汚れもしないまま退去することもないだろうし。

 ネットで衛星マップやストリートビューで見ると道より奥まったところにあって少々狭い道を入っていくようだ。101号室だというから荷物の運び込みはそう苦労しないことだろう。周囲は結構大きな木があって環境が良いようだ。その中心には大きな庭と池もある大家さんらしき家がある。周囲には何棟も賃貸を経営しているようだ。昔からの地主さんかもしれない。

 2DKの共益費込みで56000円だという。築1981年の鉄骨アパートであるが都会だけあって家賃は高い。この辺であれば、駐車場2台ついてうまくすれば新築物件に近いものに入居できるやも知れぬ。もう少し出せばRCにも住めるだろう。ま、固定資産税が比べ物にならないぐらい高いのであろう。

 初期費用は長男が払った。1月もバイトをしながら就活と賃貸探しをしたようだから結構ハードであったことだろう。1月になっても就活というのも今時珍しくもないのであるが、長男の場合は特別!?で昨年6月に決まっていた内定を自ら取り消してしまったのである。それも12月に・・・。(年末にあることが起こって長男のことは蚊帳の外になってしまったが・・・)

 妻曰く「父親そっくり・・・」ま、この辺の話はまたの機会の日記に書こうと思っている。嵐のように暮れと正月が過ぎ去っていったし、いるし。「心配はかけるが迷惑はかけない」といった長男の言葉が今でも残っている。ぉっと、書き忘れるところだった、先日、内定が決まったとの報告があり一安心。

長男と彼女が夕食を作ってくれました2-1-2008-08-13 と、少々、話は変わるけれども、独り者であるのに2DKなるは・・・、まぁ、同棲生活を始めるという訳なのである。しっかりものの女性のようなので安心している。去年からの苦境を乗り越えられたのもパートナーの支援が多大にあったことであろう。

 写真は2008年8月13日(いつもの帰省と違います)長男と彼女が夕食を作ってみんなで食べた時に激写した写真。今年は2010年・・ァっと云う間に時は過ぎていく。

 ときに引越しは2月半ばに決まった。

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