旧ブログ名「賃貸マンション経営はるかなる道」

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土地を売るしかない。

2005 - 08/01 [Mon] - 13:13

過去の記録-2005年8月-1

大学!!
 就職を予定していた長男が、冬ぐらいから大学へ行きたいと言い出した。子供の頃から「ほんと~~~~うに!勉強したかったら大学に行っても良い」と口癖のように言い聞かせてきた。「でも、奨学金を使うしかないよ。」とも言ってきた。

低賃金
 自分の収入は、年収400万にも届かない。子供は3人いる。二男は高校1年、三男が小学6年である。何かとお金がかかる。妻は、フルのパートと内職をしている。たまに、土日には障害施設へ働きに行っている。将来を見据えて?ヘルパーの資格を取得したのだ。この低賃金では・・・奨学金を使うしかあるまい。

奨学金
 奨学金は利子付きのものが10万円と利子無しのものが6万円で、合計16万円借りられるとのこと。しかし、利子無しの6万円は成績優秀でなければ借りられない。申込みをすると、予想通り!?利子付きのものしか借りられないという。

 アパート代と生活費で月10万円、大学授業料年約100万円、これが4年間・・・・約900万円!いや、1000万円といっても良い。大学を甘く見ていた感もある・・・こんなにお金がかかるとは!!!月10万円を奨学金でまかなうとして、残り500万円近くをどうにかしなければならない。

 大学卒業してから、おまえが月約3万円ぐらい返していかないといけない。それでも、大学に行きたいのか?行きたい、俺は勉強したいんだ。・・・・・現実をまだ知らないかもしれないが、何とかしてやりたい親心なのである。


 長男は工業系の高校に通っている。だが、勉強したいのは「経営学」だという。「けっ、け、経営学~?」と、思わず驚く。
「俺には夢があるんだ。」
「ホリエモンみたいになるのか?」
「違う、ま、起業するんだよ。」
「・・・・・・ふ~ん。」
何を考えているのかよく分からないのである。
「でも、工業系の学校はこの手の進学には不利なんだ・・・俺は道を誤った。」
などとも言う。
「勉強するしかないだろう~!?。」

田んぼを売るしかない
 とにもかくにも、行き先はとりあえずおいといて資金繰りを考えないとならない。ウチには田んぼが自宅の横に1枚ある。広さは約300坪。今では、休耕地としていて片隅でトマト、キュウリ、茄子、ピーマンを家事栽培しているぐらいである。草ぼうぼうにしておくわけにはいけないので、耕耘機で手入れをしなければならない。土手の草刈りも大変だ。近年、手入れが面倒で面倒でしょうがない。雑草との戦いは疲れるのだ。

 こんな理由もあって、売ってしまっても全然気にならない。土地を売るしかない!長男を大学に行かせるだ。

土地を売るには?
 土地を売るにはどうすればよいのか?とりあえず「不動産屋」に行くんだろうなぁ。全くの素人である。不動産といえば・・・・「なにわ金融道」みたいな・・・腕にはロレックス、金縁メガネ、ちょび髭、葉巻・・・みたいな親父が事務所の中にいるのを想像してしまう。騙されたら大変だ・・・。ふと思う。

よし、勉強しよう
 8月上旬に仕事関係の試験があったため6月、7月は試験勉強で忙しい。よって、試験終了しだい、調査を開始する予定にした。試験が終わったら、まず「土地」というものについて勉強してみようと思う。

 そして、試験も無事!?終わり、書店へ向かったのが2005年8月5日の事である。

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自分は土地に未練などまったく無い。

2005 - 08/10 [Wed] - 20:30

過去の記録-2005年8月-2

 試験が終わってまもなくの会社の帰り道に書店による。不動産コーナーあたりを物色するとこれから5年・地価は半値になる / 井上 明義、浅野 夏紀 他という本が目に付いた。「プロ不動産ウオッチャーがそっと教える「ほんとうの話」」とか、「家・マンションの購入を考えている人、不動産投資を考えている人、判断は、この本を読んでからでも決して遅くありません。」とか、「「ついに下げ止まった」という楽観論に踊らされるな!」などと表紙に劇的に?書いてある。2005年5月・・・・内容は新しいようだ。

 『地価が半値になったら大変だ。』ふと思う。この時は自分の土地の価格もまったく見当も付かない状況で、『半値になる可能性があるのか?・・とにかく読んでみよう。』1300円をレジで支払った。

夜な夜なこの本を読みながら寝る。
1.地価上昇ムードに楽観的になってはいけない
2.都市のオフィスビル戦争が地価の足を引っ張る
3.マンション暴落から不動産不況へ
4.地価は5年で半値になる
5.土地神話はもう忘れなさい
6.「勝ち組の不動産」・「負け組の不動産」に二極化する
7.家は無理して買うべきではない


 大きく分けるとこんな感じの内容であった。この中の内容は都心近郊の状況の話しが多く、自分の住んでいる地方都市でもなく「田舎町」ではよく分からない部分も多い。まぁ、少子化になって家を建てずにマンション住まいをする人間が増えてくる。なので、土地を売るなら早いとこ売ってしまおうと思う。

 この土地は3年ほど前まで農業委員会を通じてお百姓さんに貸していたのだが、高齢になったとのことで自分が管理する休耕地になっている。役場で借り手を捜したが、今の世は農地が有り余っている感じで借り手が見つからなかった。これから先、300坪程度の水田で農作業をしたくない。農作業するにも雑草を欠き散らすために中古で買った耕耘機と、夏草と闘う草刈り機程度である。ゆっくり農業をするという生活でもない。自分は土地に未練などまったく無い。のである。「ご先祖様に申し訳ない」という気持ちもない。年間の固定資産税が家計を圧迫するし、雑草を育てるために?水利費も払っている。いずれ、相続税なんて事も考えないといけないだろうし・・・売ってしまった方がせいせいするのである。

 数日でこの本は読み終えたが、実際、土地を売りに出すにはどうすればよいのか、まったく分からない。ただ、値が下がってしまうのではないかという不安が残ったのである。ならば、次なる本を探しに行こう。

 次の週、勤務からの帰り道に書店に寄ったのである。この時が、猛暑で暑さが続く2005年のお盆一週間前の頃のことである

これから5年・地価は半値になる これから5年・地価は半値になる
井上 明義、浅野 夏紀 他 (2005/05/28)
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土地価格はどのくらいなのか?

2005 - 08/15 [Mon] - 13:59

過去の記録-2005年8月-3

 土地売買の参考になりそうな本を、2冊買った。まずは、「図解雑学」の図解に引かれた。分かりやすそうな気がしたからである。

よくわかる土地建物の法律 / 三木 邦裕である。
 ぅむ、確かに図解入りで分かりやすい。右半ページは必ず図解解説である。それにしても「建ぺい率」とか「容積率」とか「登記簿」「抵当権」「宅地建物取引主任者」「媒介契約」「売買契約書」などと、ちまたでよく聞く言葉であるが読むと奥深い・・・次から次へと知らないことが書いてある。建物やマンション購入の事も書いてあるが、このあたりはとりあえず流し読み。夜な夜な、読みふける。

 次に買ったのが、最新版 わかりやすい土地建物に関するすべての法律知識 / 鵜野 和夫である。「すべての法律知識」というのだからすべて分かるのだろうか?
 ぅ~む、確かにすべての法律知識といっているだけあって、自分にとってはお腹満杯といった感じ。挿絵が適にあるが、字が多い。でも、分かりやすい文章で読みやすい。上記の本より比べて説明も多い気がする。これも、夜な夜な読みふける。


土地価格はどのくらいなのか?

 この2冊の本を読んでいるうちに、土地の価格にはとりあえず「公示価格」とか「路線価図」を調べればいいらしいということが分かった。
全国地価マップというHPがあることを知った。
ここの、自分の土地の一番近くのマーキングしてある部分をクリックすると、固定資産税路線価の価格33670円なんてのが表示される。
 へぇ~、凄いね。
相続税路線価なるものは、田んぼのすぐ横道は「23E」なんて書いてある。23000円?これに、0.8で除したものが課税対象の評価額になるとか・・・・、 それから、「固定資産税課税明細書」に固定資産税課税標準額なる金額がある。この金額からもだいたいの見当が付くらしい・・・。

てな具合で・・・・さらに、ネットでいろいろ調べると、
結局、その地域の相場価格って事になる。
それに・・・・路地一つ違っても、違うわけだ。

 自分の場合は、役場近く、保育園近く、隣は中学校、その隣は小学校、さらに工業高校が近くにある。役場の周りには、消防署、文化センター、病院もある。横道は8メータ道路で、国道バイパスに直結の道路となる。(工事中)バイパスまで、2kもないかも・・・どちらかと言えば、郊外型の住宅用地といった感じ、ファミリー向けである。実際、周りは田んぼが年々無くなり、住宅やアパートが建っている。

 ということは、わりといい値段が付くのではないだろうか・・・・。坪5~6万円にはなるかも・・・、300坪で1500万円~1800万円。税金やら農地転用費用やら諸経費を引いても、1000万円にはなるだろう。長男の大学資金は出るはずだ。

ヨシ、とにかく不動産屋に行ってみよう!

 と、決意したのは2005年夏お盆休みに入ってからの13日頃であった。土地の売買の様子は、本を読んでだいたい分かってきた。騙されないような、不動産屋さん選びも分かってきたような気がする。(結構、不安だけど)でも、不動産屋さんは盆休みである。お盆明けに行こう。16日まで会社は休みだし、火曜日だし、よし16日に行こう。世間の不動産屋さんは営業しているだろう。

 15日は、我が家に兄一家が来てご先祖様と宴会をした。土地を売ろうと思っている、明日あたり、不動産屋さんに行こうと思っているなど・・・話しをしながら酒を酌み交わす。夕方からは、花火。それにしても、この夏は暑かった。

しかし、この夜・・・・自分に思いもかけないことがおこったのである。

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不動産屋さんへ行くのは延期

2005 - 08/16 [Tue] - 19:57

過去の記録-2005年8月-4

他のブログで書いた、この8月15日の出来事を引用してここに記す(2006年4月1日)


午後8時頃、背中がなんだか痛くなってきた。
く、苦しい~。
ムム、この痛みは・・・・・・4年ほど前に経験した尿道結石の痛み!
1時間程耐えたが、総合病院に嫁はんと長男に連れて行ってもらう。
救急病棟に行く。
座薬挿入。
エコー検査。
レントゲン。
尿検査はどうしても尿が出なくて駄目・・・・。
(アルコールが水分を吸い尽くしているようだ)

結局、3~5ミリぐらい?の結石が右の尿道に引っ掛かっている!
明日、病院に行く。
今は座薬で痛みが引いている。
座薬を3つもらってきた。
やばい。

今年は少々ゆだんしていた。
ビールを飲み過ぎたかもしれない。
毎度、毎度、思いがけないことがまたもや・・・・なり。

座薬の切れる時間はいつだろうか。
やばい、やばい、病気などしていられないのだ。

そういうわけで、翌日に不動産屋さんへ行く計画はなくなってしまったのである。
翌日は、病院へと足を運ぶ。

朝9時頃、昨夜の座薬の効力がなくなったきたようで痛みが激しくなった。
しょうがない、座薬を一発挿入。

病院では2時間ほど待つ。
地震もあって何やら大変・・・・けっこう揺れて少々ビビル。

診察結果は、まず薬で石が流れ落ちるのをまつ。
3×6ミリの石があるとのこと。
2週間分の薬をくれた。
30日に検査して、石がまだあるようであれば超音波手術を考える。

それまで、痛みと仲良ししながら水を飲み続けるしかない。
ぅう~、明日から薬とともに出勤である。

次の周の土日は、長男が大学のオープンキャンパスへ行くというので一緒に大学見物と東京見物!?
にいく予定だったから、不動産屋へ行くのは月末へと伸ばす事にした。それまで、いろいろ勉強ておこう。

土地売買に関する勉強

2005 - 08/25 [Thu] - 16:36

過去の記録-2005年8月-5 (2006年4月2日記す)

結石の痛みに耐えながら土地売買に関する勉強をした。
「よくわかる土地建物の法律 」「最新版 わかりやすい土地建物に関するすべての法律知識 」をもう一度読みながら、ノートにまとめた。
そうしないと、忘れてしまうのだ・・・・・。
その時のノートを画像として貼り付けておこう。


いよいよ、8月の最後の土曜日に不動産屋さんに行ったのである。

初めての不動産屋

2005 - 08/27 [Sat] - 08:00

過去の記録-2005年8月-5 (2006年4月9日記す)

8月の最終土曜日に不動産屋に行った。
いろは不動産いろは支店である。
家からも近いし、HPも結構充実しているし、昔からの不動産屋みたいなイメージはないし。
とりあえずここに行ってみようと思った。
結石治療中であるが、普通に生活はできる。少し、まだ違和感があるのだが・・・・・・・。
早いとこ、大学資金の目当てを付けておかなければならない。
9月になってしまうのだ。

午後2時頃、扉を開ける・・・・なんだかドキドキする。
店内にはいると、カウンターに数個の椅子が並んでいて、その横には接客用の机と椅子があった。
パッと見、明るい雰囲気・・・・・・へぇ~。
エアコンが効いていて、涼しい。
「いらっしゃいませ。」
40才に近いだろうか、営業マン風の男性が挨拶をしてくれた。
他には従業員もお客さんもいない。
「ぁの~、土地を売りたいんですが・・・・・。」
「はい、土地を・・・・ま、どうぞおかけください。」
クルクル回る椅子に座る。
「じつはですね、この土地を売りたいのですがどのくらいの価格で売れるのか見てもらえますか。」
といいながら、農家台帳と地図を出す。
「はい、ぁあ~、中学校の上あたりですね。」
「そうです、この西の中学校から500メートルぐらいの田んぼです。」
「はい、はい、ここはですね、皆さんほしがっているところなんですよ。」
「ぇ、そうなんですか。」
なにやら嬉しい展開になってきた。
「少々お待ちください。」
といって、奥の部屋に行ってお茶を持ってきてくれた。
「よろしくお願いします。」
と、名刺をくれる。
「このあたりはいい値段で売れると思いますよ、ちょうど道沿いですし。」
「そうですか。」
「申し訳ないですが、今日は支店長がお休みでして詳しいことは・・・・明日でもよろしいですか?」
「あ、いいです、いいです。」
この男性が支店長ではなかったのか・・・・支店長ってどんな人なのだろう。
とりあえず、住所、氏名、電話番号を書いた。
「明日来れば、だいたい坪いくら見たいな感じにわかりますか?」
「はい、大丈夫です。」
「わかりました、明日の午後に来ますのでお願いします。」

こうして、初めての不動産屋訪問体験は終わった。
ちょび髭、金縁メガネ、ロレックス腕時計みたいなイメージは、まったくなかった。
わりと安心する。
それに、けっこう人気がある土地のようだ、思っているより少しは高く売れるかもしれない。
いいぞいいぞ。

そして、次の日・・・・・・「人生が変わる日」といっても良いかもしれない。
支店長に会うのである。

土地を、全部売るのは反対

2005 - 08/27 [Sat] - 11:00

過去の記録-2005年8月-6 (2006年4月10日記す)

前日の晩に、妻が言う・・・・。
「土地を、全部売るのは反対。」
「なぜ?」
「何となく・・・私は、お百姓の娘だからかなぁ。」
確かに、そんな気もする・・・・・・・・・・・・・・。
売れば何も残らない、なくなってしまう。
もう未練はないはずだったのだが、いざ売るとなると・・・・・。
「じゃぁ、3分の2売ろうか?」
「ぅん・・・・・それなら、いい。」

約300坪として、200坪売れば、約坪8万としても、1600万。
おおざっぱに見ても、1000万は残るだろう。
大学授業料530万円は十分ある。
残りの3分の1は、家庭菜園にでもしよう。

土地査定書とトラクターと賃貸マンション見学会

2005 - 08/27 [Sat] - 14:00

過去の記録-2005年8月-7 (2006年4月16日記す)

◆ 女支店長
 
8月の最後の土曜日27日の午後の約束の時間に、いろは不動産いろは支店のドアを開いた。気温は連日の猛暑で30度を軽くこえていた。店内にはいるとエアコンが効いていて涼しい。
「いらっしゃいませー。」
昨日の男性社員の他に、40はこえているかと思われる女性社員がにこやかな顔で、元気で大きな声で迎えられた。
一通りの挨拶をして、椅子に座る。
「いろは支店長と申します。」
と、名刺をもらう・・・・・・!!
『女支店長なんだ。』
思わず、ここの中で叫んだ。
「よろしくお願いします。」
不動産屋さんの支店長は、やりての男性をイメージしていたのだが・・・・・全然違った。
「失礼ですけど、支店長さんは男かと思っていました。」
「ぅふ、今は時代が違うんですよ。ほら、店内だって違うでしょ。」
「ぇ~、確かに。」
少し緊張していたが、楽な気分になる。

◆ 土地査定書
 土地を売ることになった経過を少々話したあと、土地価格査定書なるものを見せてくれた。
それに付随して、周りの写真や法務局でコピーしてきた地図、路線価図もあった。
『へぇ~、1日でこんなに調査して地図や書類も揃ってしまうんだ・・・・さすがプロ』
と、感心する。
査定書の中には「土地対象のプラスポイント」なる項目があって、中心街までの距離、地形、排水施設、住宅環境、道路状況、前面道路方位、前面道路幅員、最寄りの商店街までの距離、日照通風に評点が付いている。合計20ポイントとなっている。
その横には「土地対象のマイナスポイント」の項目があって、これは0ポイントである。
「いい、お土地をお持ちですね。」
すごく、嬉しい。
「坪12万円としてみました。」
「え!12万円ですか!」
高く売れても、坪8万ぐらいと思っていたのだが・・・・凄い!
284坪×12万で、3400万円だという。
『さ、さ、三千万円!』
思っていたより、1千万の違いがあった。
これなら、1/3残しても大学資金は十分ある。
「12万5千円ぐらいで募集かけても十分売れると思いますよ。」
「そうですかぁ、ビックリしました。」
「はい、このあたりはみなさん探していますから。」
妻が、全部売るのは反対している事を説明した。
2/3の土地を2件分の宅地に分けて売ればよいとのこと、図を書きながら説明してくれた。
170坪×12万円で、2040万円である。
農地転用費用、所得税、諸経費を引いても1500万円ぐらい手元に残る。
来年の春までには、十分売れるという・・・・・・これは良い!
凄い、光が差し込んで明るくなった感じだ。

◆ トラクター計画
雑草との戦いは大変だ。
中古で買った耕耘機で、280坪の雑草をロータリーで掻き回すのは疲れていた。
トラクターがあれば綺麗に整地できる。
そうだ、100万円で購入して残った1/3nと屋敷の横にある30坪ほどの畑で農作業しよう。
花畑にしてもいいなぁ。
こんな事を支店長と話した。
心は、はればれである、ウキウキしていた。

次に、契約書も見せてもらう。
一般媒介契約にしようと思っていたが、専任媒介契約としても良いと思った。
この不動産屋の免許には(11)が付いているから、信用もあるだろうし・・・・・
「ぁら、こんな事を聞かれるお客さんは、そういないですよ。勉強されているんですねぇ。」
と、やけに感心される。
「ぇぇ、まぁ、騙されると困ると思いまして・・・・下調べしてきました。」
結構、失礼なことを言っている・・・・。
「素晴らしいですね、勉強家ですね。」
また、ほめられる・・・・・・・が、
ちょと、不思議に思う・・・土地を売るなんて一大事なことだし、みんな勉強しないのか?
「支店長さんも、すごい勉強してるんですね。大変でしょうねぇ。」
名刺には、「宅地建物取引主任者」「一級土木施工管理技士」「二級建築施工管理技士」「損害保険 特級」と書いてある。9月にも試験を受けるとのこと。
試験勉強は、年をとるとともに大変になると言うような話しで盛り上がる。

◆ 賃貸マンション見学会
2時間ほどが過ぎていた。
とりあえず、妻に報告してから契約を交わすことにする。
帰る挨拶をしようとすると、
「noriさん、まだ時間あります?」
「え、ま、特に用事はないんですけど、農機具やさんに行ってトラクターでも見ていこうかな。」
「ちょ、ちょっとこの近くで賃貸マンション見学会をしているので、見てもらえませんか?」
ふと、気が付いたような、名案が浮かんだようなという感じであった。
「ぇ?ち、賃貸マンションですか?」
最初は、なんのことかわからなかった。
ようするに、アパートね・・・・。
「今日と明日ちょうど見学会を開催しているんですよ、見に行くだけでいいですから。」
9月から入居開始をする賃貸マンションだという。
へぇ~、面白そうだ。自分は以前、建築関係の仕事をしていたので、興味がわいた。
「いいですよ。」
「じゃ、さっそく行きましょう。」
ほんとに近くにあった、支店長の車のあとを付いていったが、1分もかからない。
そこには、
綺麗にアスファルト舗装された駐車場と、タイル張り3階建ての立派な建物があった。
凄いなぁ・・・・いつの間にこんなのを作っていたのだろう。
木造2階建てアパートぐらいを想像していたので、少々びびる。
一応、平静を装いながら見学会場へと入っていった。

この時を境に、自分の人生は変わっていくのである。

続きは、また書こう・・・・疲れた。

鉄筋の建物で坪32万円?

2005 - 08/28 [Sun] - 18:00

過去の記録-2005年8月-8 (2006年5月3日記す)

3階建てでタイル張りの素晴らしい外観の建物を見上げながら、階段を上り1階にある見学会の部屋に入った。
「いらっしゃいませ。」
そこには、3人の営業マンがいた。
2人は中年、1人は若手の営業マンである。

いろいろと説明を受ける。
「へぇ~、このマンションは鉄筋コンクリート製なんですね。」
確かに賃貸アパートではなく、賃貸マンションと言っている意味がわかったような気になる。
「このRC構造の建物でも、坪32万円です。」
鉄筋コンクリートをRCというのか・・・・って、
「坪32万円・・・ですか?」
驚いた。
20年前に立てた我が家は、当時、坪28万円であった。
「我が社は、独自の工法で建築しますから、コストがかからないんですよ。」
「独自の工法ですか?」

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サラリーマンでも大家さんになれる?

2005 - 08/28 [Sun] - 23:00

過去の記録-2005年8月-9 (2006年5月6日記す)

8月最後の日曜日の午後5時を廻っていた。
夕暮れになっても、西日で暑いが日影は少し涼しい。
さっそく近くの書店に向かった。

アパート、経営、賃貸等の本を物色する。
我が町の小さな書店では、あまり数、並んでいない。

小さなお金をしっかり殖やすアパート経営術:1200円」が目に付いた。
1200円なら、お手ごろ価格。

小さなお金をしっかり殖やすアパート経営術 小さなお金をしっかり殖やすアパート経営術
鶴巻 聰 (2005/06/18)
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[フローチャートで手順がわかる]という表紙に書かれた文字に引かれた。
初心者向きのような気がする。
さらに、
年収1億5000万円を超える脱サラ・コンサルタントが、
「サラリーマンでも、『大家さん』になれる方法」を教えます!
 と、ある。

夜な夜な、読んだ。

サラリーマンの副業としてのアパート経営はもってこいの事業である。
しかし、リスクがある。
しっかりとした収支計画をもとにした、事業計画が必要である。

なるほど、あの土地なら場所的にはアパートにはいい土地だよなぁ。
でも、うちは預金はゼロ、車のローンを見ればマイナス預金である。
月の生活費は、自転車操業状態。
一月でも、自分の収入が入らなければ破産である。

この本を読んでも、「アパート経営をする」なんて事は、夢のまた夢のような気がしていたのである。
30日の火曜日は、結石の治療で病院に行く予定なので、仕事は休み。
午後にでも、いろは支店に行ってみるか。

見に行くだけですよ

2005 - 08/30 [Tue] - 20:00

過去の記録-2005年8月-10 (2006年5月6日記す)

その日も暑かった。
午前中で病院での診察は終わる。
石はまだ、膀胱の2センチ上にあるという。
確かに、何か違和感がある。

午後2時頃、いろは不動産へ向かう。
いろは支店長に、小さなお金をしっかり殖やすアパート経営術の本を見せながら、ちょと勉強したと話しをする。
「ぅ~ん、ほへと建設さんの収支表はもっと詳しく書かれているのよ。」
「へぇ~、そうなんですか。」
とはいうものの、想像ができない。
「あのね、こんどのお休みの日にほへと建設さんの本社へ行ってはなしを聞いてみない。」
「ぁ、本社ですか?」
「え~、ショールームもあるので、もっと詳しく建物のことや賃貸のことがわかりますから。」
「ま、行ってもいいですけど・・・。」
「ジャ、ちょっとアポとってみますからね。」
「ちょっとまってくださいな、見に行くだけですよ、別に賃貸マンションやる気はないですからね。」
「ぇえ、それでもいいですよ。」
ま、ただで見せてくれるなら別にいいか、損はしないだろう。
そんなわけで、9月3日の土曜日の13時に決まった。
いろは不動産にきていれば、ほへと不動産が迎えに来てくれるという。

「でもね、支店長さん、自分は、お金無いんだよ。貯金0、負債があるだけなんだよ。」
念押しをするように言ってみる。

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